Webシステム開発でメール送信機能は必須と言っていいくらいに作り込むのですがいつも困るのがメール送信テスト。
誤って誰かに送ってしまうと怖いし、かといってテストしないわけにもいかないし。
最近、メール送信用のサンドボックスサービスを見つけたのでこれは使える!と思って早速開発サーバに組み込みました。
概要
要はメール送信サーバとしてMailTrapを指定すれば、誰に送るメールだろうとこのサーバで止めてしまい、自分だけがメール内容を見られるというもの。
利用開始もとても簡単で、私の場合はGmailアカウント連携してサインアップしたらすぐに利用開始できました。
使い方
今回はLaravelで作っているWebアプリに組み込みたかったので、[Sandbox]→[Inboxes]とクリックして、Integrationの欄で「Laravel7+」を選択。
設定すべき内容が出てくるので、この内容をサーバ上の.envファイルに貼り付けて実際にメール送信テストを行いました。
そうするとすぐにInboxesにメールが届くので内容を確認できます(便利!!)
ただ、今回もLaravelでよくある.envのキャッシュ問題にずいぶん悩まされました。
まとめ
ずっとフレームワークベースの開発をしてきましたが、そろそろフレームワークという概念も古いものになりつつありますね。。。
フレームワーク自体のメンテナンスや学習コスト、フロントエンドとバックエンドの密結合に悩まされ始めています。
そろそろ本格的にマイクロサービスアーキテクチャに切り替えつつ、CI/CDも導入しないと。