#はじめに
うちのPC、Cドライブのリソースがほぼないので、インストール系やファイルはすべて他のドライブ(Zドライブ)に突っ込んでいます
Dockerつくるときに、Cドライブがデフォルトになっていて困ったのでメモ書き
#CドライブではないZドライブに入れる
(Zは適宜、自分の環境に読み替えてね)
##VirtualBoxのデータを保存するフォルダ指定・・・①
setx MACHINE_STORAGE_PATH "Z:\VirtualBox VMs"
環境変数を設定しておくことで自分の好きな場所にVirtualBoxのデータを生成できる。
##Zドライブに共有用フォルダを作成
> cd /d z:\
> mkdir Users
※自分は、ほぼCドライブのUsersフォルダをZドライブに指定しているのですでに作成済み。
##マシン作るときに共有フォルダを予めZドライブに指定してvirtualbox作成
マシン名:default
> docker-machine create default --driver=virtualbox ^
--virtualbox-share-folder "z:\Users:/z/Users" ^
--virtualbox-hostonly-cidr "192.168.99.1/24"
###初回実行時に①のフォルダ内に以下のフォルダが作られる
- cache (ディスクキャッシュ)
- certs (鍵)
- machines (ディスク)
###共有フォルダの設定が書かれているか確認
秀丸とかvs codeとか適当なエディタで以下を開く
Z:\VirtualBox VMs\machines\default\config.json
下のほうにある共有フォルダのパスが正しいか確認
"ShareFolder": "z:\\Users:/z/Users"
###実際にDockerマシンから共有ファイルが見えているか確認
(Z:\Users フォルダ内に何もファイルがなければ何か適当にファイル作ってtest.txtとか)
SSH接続
> docker-machine ssh default
> ls -la /z/Users/
ホスト側のファイルが見えていればOK
##Docker起動時にマウント
カレントフォルダ Z:\Users
Z:\Users\docker-compose.yml
Z:\Users\init.d
Z:\Users\init.d\xxx.sql (※たくさんSQLファイルある)
みたいな構成
volumes:
- ./init.d:/docker-entrypoint-initdb.d
※MYSQLのdocker-compose.ymlのサンプルは調べればたくさん出るので割愛
※MYSQLで初回起動時にSQLを走らせたいときにマウントしていれば
フォルダ内にある.sqlファイルをアルファベット順に自動実行してくれるので便利!
初回起動
docker-compose up
※通常利用時は -d でバックグラウンド起動するけど
初回は -d 付けないでログとか、コマンドの確認をちゃんとした方がいいと思う
###ちなみに、、、
最終、Docker周りの環境変数はこんな感じになってた
DOCKER_CERT_PATH=Z:\VirtualBox VMs\machines\default
DOCKER_HOST=tcp://192.168.99.100:2376
DOCKER_MACHINE_NAME=default
DOCKER_TLS_VERIFY=1
DOCKER_TOOLBOX_INSTALL_PATH=Z:\Application\Docker Toolbox
NO_PROXY=192.168.99.100
Path=(略)Z:\Application\Docker Toolbox
VBOX_MSI_INSTALL_PATH=Z:\Application\VirtualBox\