登録対象が複数必要な場合のdevise導入について

この記事において紹介する内容

この記事はdeviseを用いて複数のテーブルにデータを保存する方法を紹介するものであります。修正点等あれば教えていただけますと幸いです。
rails (6.0.3.5)
ruby (2.6.5)

gemfileへのの記述

・railsのgemfilenにgem 'devise'と入力する。

deviseの導入

・bundle installを実行した後、rails g devise:installを実行。ここからはコードエディタをしていきます。

コードエディタの記述

・config/initializers/devise.rbに手を加えます。

config.scoped_views = true

上記の用に記述する。
（ここをtrueにすることでviewsが編集可能となります。）

モデル/コントローラー/ビューファイルの作成

・こちらに関しては

rails g devise "モデル名"
rails g devise controllers "コントローラー名"
rails g devise views "モデル名"

上記コマンドで作成します。

ルーティングの設定

ここに修正を加えていきます。現時点でrails routesを使用してターミナルを見てみると、重複したルーティングを見つけることができると思います。
　ex)userとadminの２者でdeviseを実装しようとした場合を考えていきます。

Rails.application.routes.draw do
  devise_for :users, controllers: {
    sessions:'users/sessions',
    passwords:'users/passwords',
    registrations:'users/registrations',
  }

  devise_for :'admins,controllers: {
    sessions:'admins/sessions',
    passwords:'admins/passwords',
    registrations:'admins/registrations',
  }
end

一言

何気に初めての事でしたので備忘録も兼ねて本記事を作成しました。