目次
#1.はじめに
#2.筆者のスペック
#3.学習内容
#4.学習期間
#5.試験当日
#6.あとがき
1.はじめに
題名の通り、AWS Certified Security - Specialtyに合格しました。
SCSの範囲は普段AWSを利用している範囲に近いという点もあり、
今回は短期集中で5日間の試験対策を行い受験に臨みました。
2.筆者のスペック
- 大学は情報系
- SIerで10年程度勤務
- AWSの利用経験は2年程度
- AWS SAA取得済み(【合格体験記】AWS Certified Solutions Architect - Associateに合格しました(2022/11/19)【SAA-C03】)
- AWS DVA取得済み(合格体験記】AWS Certified Developer - Associateに合格しました(2023/02/23)【DVA-C01】)
- AWS SAP取得済み(【合格体験記】AWS Certified Solutions Architect - Professionalに合格しました(2024/03/16)【SAP-C02】)
3.学習内容
AWS公式が提供している3日間の教育となります。
講義形式で全体を把握することができました。
また、バウチャー付きの教育を会社で受講できたので、受験もセットで実施できました。
②BlackBelt
公式リソースのBlackBeltです。
セキュリティの試験なのでIAMやKMSの理解が必須となりますが、私はKMSの理解が弱かったので以下のオンラインセミナーを主に利用しました。
③公式模擬試験
AWS スキルビルダーで公開されている公式模擬試験です。
試験直前の習熟度確認に利用しました。
実際の試験に近い形式で問題演習することができます。
④Cloud License
有償ですがとにかく問題演習で知識量を増やしたい場合は最適だと思います。
4.学習期間
# | 教材 | 期間 |
---|---|---|
1 | Security Engineering on AWS | 3日 |
2 | BlackBelt | 1日 |
3 | 公式模擬試験 | 1日 |
4 | Cloud License | 2日 |
5.試験当日
過去の試験と同様にテストセンターを予約の上受験しました。
予約より少し早めに到着したところ、試験自体も少し早く開始できました。
また、40分程度時間を残しての退出だったので、トータルで一時間くらい予定時間より早く完了しています。
過去のバージョンでは受験後すぐに画面上に合否が出力されたみたいですが、
私が受験した時は試験終了後即時結果が分かるわけではなく、
しばらく経ってから試験履歴が更新されました。
※ざっくりですが、11:00開始の試験を受けて19:00くらいに結果が閲覧可能になったと思います
6.あとがき
AWS SCS(SCS-C02)の合格体験記でした。
次回は範囲がかなり被っていそうなのでSOAの受験を考えていますが、
ネスペの不合格をかなり引きずっているので、しばらくAWS認定もお休みになるかもしれないです…。