まえがき
これはアドベントカレンダー6日目の記事です。
色々思い出しながら書いているこのアドベントカレンダーですが完走することはできるのでしょうか...
今まで本や映画などを紹介していたが、ここにきて唐突のアニメ紹介です。
え?アニメですか?と思われたかもしれないが割と大人にも刺さるセリフの多い作品なのでぜひ見ていただきたいと思い紹介するに至りました。
作品
文豪ストレイドッグス
文豪ストレイドッグスは架空の街であるヨコハマを舞台としたアニメで、キャラクターの名前には有名な文豪の名前が使われている。(この名前知ってるってなる)
あと架空の街ではあるが、ベースは現実の横浜をモチーフにしているため実際の横浜と重なる部分もある。
物語としては、主人公である中島敦が異能力集団「武装探偵社」に入社し、さまざまな事件に巻き込まれていくという異能力バトルアニメである。
え?ただのバトルアニメっすか?
そう思った方が多いだろう。
まぁそれはそうなんですけど、これ大学生の頃に見ていて割と刺さる名言が多かったのでいくつか紹介するとともにそう言った名言があるのでぜひ見て欲しいという布教活動。(見てる人がなんか少ないので)
好きなセリフ
「昔、私は、自分のした事に就いて後悔したことはなかった。しなかった事に就いてのみ、何時も後悔を感じていた」
これは私が今でも時々頭によぎる名言ですね。
『光と風と夢』という作品に出てくる実際の言葉らしい(それは読んだことないので..)
するかしないかを悩むことは人生で結構ある。仕事でもプライベートでも人間関係でも。
そう言った時にこの言葉が頭をよぎり、でもやらないで後悔するくらいならやって後悔した方がいいなと背中を押されたことが結構あるので個人的に一番好き
「苦しめる過去の言葉と貴様は、本質的に無関係だからだ」
これはそれこそ前に紹介した嫌われる勇気で出てくる「トラウマなんて存在しない」に近しいセリフだと思っている。
この作品の主人公は孤児院に閉じ込められそこでヒドい仕打ちを受けていた。そのため自分には生きる価値なんてないとずっと思っていた。しかし探偵社で過ごすようになってからは人の役に立つこともできているし、仲間にも恵まれた。ただ主人公は心のどこかで孤児院時代の仕打ちとともに自分は生きていてはいけないのでは?と考えてしまう。そんな状況
側から見れば環境が悪かっただけて主人公自身に生きる価値がないなんてことはないことはわかると思うが当の本人からすると過去がしがらみになってしまう。
そこでこのセリフをライバルからかけられるんですよ...とても熱い
皆さんも過去に色々な経験をしていると思うのですが、それが理由でOOができないというのはちょっと言い訳のような気もしていて、その過去と今何かをしようとしているあなたは別なのだからそこは切り離すべきという普通に深いと思っている言葉である。
まとめ
あくまで一例しかあげられなかったがこんな感じの名言が無限に出てくるのですこしでも興味持ってくださったら見てみてくださいー!
余談ですが、エンディング曲を歌っているのがラックライフなのですがまじで曲がいい!!
ので、ぜひそれだけでも聞いていってください