前書き
これはアドベントカレンダー9日目の記事です。
執筆日が12/10なので、まだ一日遅れをとっています。(どこかで間に合わせないと12/25までに完走が間に合わない)
今までは割と真面目寄りな本とかの紹介が多かったですが、今日はちょっと変わったコラムの紹介をしようかなと思いますー
「吉田の日々赤裸々。 『ファイナルファンタジーXIV』はなぜ新生できたのか」
本というより厳密にいうと隔週で連載していたコラムを1冊の本に仕上げたものである。
執筆者はファイナルファンタジーXIVのプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹さんです。
私がめちゃくちゃリスペクトと感謝をしまくっている人です。
(私はファイナルファンタジーXIVをプレイしていて、もうそれはそれはもうどっぷりハマっています。Qiitaに文字数制限があるのかどうかわからないですけど文字数では収まらないくらいの愛を語ることができるのですが...それはやめておきます笑)
ゲームプレイヤー向けの本じゃないの?
このタイトルを見て、そのゲームプレイしている人しかわからないような話ばっかじゃないの?と思われたかもしれないがそんなことは全然ないです。
というのもこれ自体は「週刊ファミ通」で隔週で連載していたものでファイナルファンタジーXIVをプレイしていない人にもわかるように書かれています。
なのでその点は気になさらず、ゲームについてももちろん触れていますし本筋ではあるのですが非プレイヤーにもちゃんと噛み砕いて注釈も入れて話をしてくれているので「これ何言ってんだ?」となることはないです。
明らかに私とは関係なさそうですが??
本のタイトルとかを見て「いや、これ絶対私が読んでも得るものないじゃん」と思ったかもしれないがそうじゃないんですよ!!
1巻ではタイトルの通り「『ファイナルファンタジーXIV』はなぜ新生できたのか」という話題になっており元々とんでもない大コケをしてしまった『ファイナルファンタジーXIV』をいかに立て直したかという話になっています。
ゲームの立て直しと聞くとやはり遠いと感じてしまうかもしれないですが、ゲームというのもしっかりとしたプロジェクトでありその立て直しにはロジックがあります。
そのロジックをかなり赤裸々に話してくれるのでそう言った点で学びがあります。
また、プロジェクトではなく仕事への向き合い方なども色々書いてあり私としてはかなり学ぶことや鼓舞されることが多いと感じています。
あんまり読む気になってません
私の文章力はあまりないのでおそらく魅力が伝えきれていないことでしょう(悲しい)
そんなあなたにはぜひこの動画だけでも見てもらいたいです。
この動画はかの有名なしくじり先生で吉田直樹が立て直しについて触れているものです。
これ見てもっとこの人のことを知りたいと思ったらぜひ本も読んでみてください
(そして願わくば『ファイナルファンタジーXIV』を初めていただけたら幸いです(私欲ダダ漏れ))
