はじめに
この記事は、「IBM i RiSING 2026」Gチームの成果物になります。
バックアップ(SAVLIB、SAVSECDTA)、FTP転送
この記事では、バックアップ(SAVLIB、SAVSECDTA)、FTP転送を行う手順とコマンドについて簡単に説明します。
1. バックアップの流れについて
CRTSAVF → SAVLIB・SAVSECDTA → FTP転送
上記手順で行います。
2. バックアップコマンド説明と目的
コマンドの説明と目的について記述をしていきます。
2.1.CRTSAVF(事前作業)
セーブファイルの作成を行います。
目的は、バックアップデータを格納するためのファイルをIBM i上に準備するためです。
今回はライブラリーの保管とセキュリティーデータの保管を行うため2回コマンドを実行しております。
2.2. SAVLIB
ライブラリの保管を行います。
目的は、指定したライブラリとその中に含まれるオブジェクトを、セーブファイルとしてバックアップするためです。
2.3. SAVSECDTA
セキュリティー・データの保管を行います。
目的は、ユーザープロファイルや権限リストなど、システム上の権限・セキュリティー情報をバックアップする
ためです。
2.4 FTP転送
接続IPの指定、ユーザーとパスを指定、BIN(バイナリモードを指定)、FTP転送を行います。
目的は、FTP転送を行い、ローカルにバックアップを取得するためです。
黄色枠線で囲んだものを入力して実行し、バックアップデータを取得しました。
意図しない「文字コード自動変換」によるデータの破損を防ぐためにバイナリモードを指定してFTP転送を行います。
これで、バックアップが完了しました。
3. おわりに
次回はリストア、動作確認について解説していきます。
次回の記事はこちらになります。
https://qiita.com/hirose_yamauchi0202/private/9604badd7822b71c015c
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