はじめに
令和7年春季試験を受験したのですが、不合格だと思うので次回の試験に向けて再スタートを切ります。
只今、2025年4月25日で試験の直後ですが落ち込んでいる暇はありません。
試験の直後だからこそ分かる、苦手な分野や手薄な箇所を書き出しておこうと思います。
計画立案
何事も計画が重要です。とかく時系列は把握しづらく手遅れになって取り返しがつかなくなることが往々にしてあります。
まずはWBSを作成して工程全体を把握したいと思います。
工程には試験手続きや試験のために勉強する項目を書き入れたのですが、仕事や旅行など勉強できない期間等も書き入れて、勉強する時間配分を把握します。
基礎力向上
午後の対策をしたいのですが、過去問をやっても全く完成度が上がりません。これは前回勉強していたときに感じていたことなのですが、何をやったらいいのか全くつかめなかったのですが、他の方の勉強方法を見ると基礎力をつけることが一番なようです。
また、午後の問題は長文を短時間で把握しなければなりません。問題文に書かれている状況や正確に情報を整理する方法を探求し身につけたいと思います。
苦手分野
令和5年までの過去問は午前Iの問題文は過去問とほとんど同じだったのですが、令和6年以降は問題文に変化が見られ出題形式もちょっとひねった問題文となっています。過去問を丸暗記したのでは、対策が手薄になってしまうためマネジメント系やストラテジ系の分野のキーワードを一度整理して覚え直したいと思います。
受験対策にあたり
今回の対策で2つほど取り組みたいことがあります。
お金をかけない
企業では研修制度などで有料セミナーの補助金が出たり、企業内で主催される研修会が実施される場合もあります。しかし私は個人事業主の為、そのような研修を利用することができません。身銭を切って自腹でセミナーを受講することもできますが、自分だけの力でどこまで行けるのかを試してみたいので、極力お金をかけずに取り組みたいと思います。
実施記録を残す
これは受験対策以外にも通づることなのですが、「何をやったのか」記録を残すということは非常に重要なことです。あとから振り返って対策の網羅性を検証する際にも大変役に立ちます。学習の過程をこのQiitaにブログとして残していきたいと思います。
ダメな自分を受け入れよう
最近は働き方改革や自己評価制度や実績ベース評価制度など、今までの指針とは一転した見えないプレッシャーと言うのが取り巻いていると思います。その中で自分を高めていかなければならないと感じる場面が応分にあると思います。
ただ、そんなことをしていたらストレスで精神がぶっこわれると思うんです。
自分はできないんだ、ダメなんだという前提に立ち戻って受験に取り組むことで、自分の苦手分野を発見したり、プレッシャーやストレスを排除したいと思います。
あと、下記のReHacQは神回だと思います。見たほうがいい。
最後に
前回、試験会場で感じた「コイツラと一緒に戦ってきたんだ」という新鮮な感覚を忘れずに、このさき半年間一人で取り組んでいきたいと思います。
