プログラミング
.NET
.NETまとめ。
Visual Studio
Visual StudioのAIロードマップ(2025年10月)は、Copilotなどのリモートエージェントや新規エージェント(デバッガ等)の導入、Agent Mode/Chatの強化、パフォーマンス改善、モデル管理・ガバナンス対応など、AI統合IDEへ向けた開発計画を紹介しています。
AI
Perplexity
Perplexityが無料で全世界にCometブラウザを公開しました。Cometは待機リストに多くの利用希望者が殺到したAI製品で、利用者の好評を得ています。Comet Assistantはブラウジングや調査、会議、コーディングなど様々な作業をサポートし、チャットボット型ではない新しいAIアシスタント体験を提供します。メールやバックグラウンドで動作するAssistantの展開も進め、近日中にモバイル版の提供も予定。さらに、高品質なコンテンツのためComet Plusを開始し、信頼できる出版社と協力しています。
Perplexityは新サービス「Comet Plus」の開始と、そのローンチパートナーとなる主要ニュースメディアを発表しました。Comet Plusは高品質なジャーナリズムへのアクセスと、出版社への正当な報酬を実現するAI時代の新しいサブスクリプションモデルです。CNNやWashington Postなどが参加しています。
OpenAI
なにやってんだか。。。
GoogleのGeminiアプリの画像生成・編集モデル「Nano Banana」は、マルチモーダル処理により一貫したキャラクター再現やピクセル単位の編集、複数画像の合成が可能。UIや写真加工、創造的な編集も容易で、CanvasやAI Studioと連携しアプリ開発にも活用できるのが特徴です。
Google CloudはDataproc MLという新しいオープンソースPythonライブラリを開発し、Apache Spark上のデータパイプラインでGeminiやVertex AIなどのAIモデルを容易に活用できるようにしました。SparkユーザーがMLモデルを呼び出して推論する際、従来必要だった複雑なカスタム開発を省き、エンドツーエンドのワークフロー統合を簡単に実現できます。Geminiモデルによる生成AIや、PyTorch・TensorFlowモデルのバッチ推論もサポートし、データ転送や接続再利用など大規模クラスタ用の最適化も実装されています。今後はBigQueryやVertex AIとの連携、HuggingFaceモデル対応、さらに最適化機能の追加も予定されています。
Anthropic
Anthropicは、AIモデルの実用的なサイバーセキュリティ活用が進む中、防御側向けAI(Claude Sonnet 4.5)の強化に注力しています。従来の研究や大会でAIが攻撃・防御両面で有効性を示したことから、防御者がAIを積極活用できる体制構築が急務であると判断しています。Claude Sonnet 4.5は脆弱性発見やパッチ生成の能力が従来モデルを上回り、人間チーム以上の成果も見せています。実際の組織と協力し実用性検証を進め、AIによる自動脆弱性検出や修正の防御活用拡大を提案しています。今後はさらなる性能強化とともに、安全なデジタルインフラや設計段階からの堅牢化も重視し、AI時代のサイバー防御の発展に貢献していきます。
GitHub Copilot
GitHub Copilot CLI に新機能が追加され、モデル選択や画像認識、UIの改善などが実施されました。Anthropic Claude Sonnet 4.5モデルのサポートにより、より高度なAIを利用可能になり、コマンド「/model」でモデルの切替が容易になりました。画像を入力できる認識機能や、直接シェルコマンド実行もサポート。UIでは複数行入力やスクロールバー、セッション管理の強化など、操作性も向上。パーミッション制御や使用状況確認、エンタープライズ対応も進化し、セキュアかつ柔軟な運用が可能です。
論文・その他
人工無能なのでは?と思うけど、それでもすごい。
欲しいものもあればそうでもないものも。
クラウド
Azure
俺たちの焦げログ。
エンジニア
コミュニケーション
Stop Avoiding Politics
多くのエンジニアは「政治」を嫌い、職場の政治はずる賢い人たちのものだと考えがちです。しかし著者は、「政治そのものが悪ではなく、悪い政治が問題」だと主張します。政治とは組織の人間関係や影響力、非公式な権力の網の目であり、関わりを避けても決して消えません。むしろ、政治から距離を置くことで大切な意思決定の場に居合わせられず、誤った判断が通ってしまうことも。技術だけで全てが決まる世界はなく、良い成果を得るためには意図的に関係作りや影響力を行使し、意思決定に関与する必要があります。良い政治は「事前に関係構築」「利害の把握」「上司への適切な関わり」「相互利益の創出」「自身の実績を発信」などによって実現可能です。組織で有意義な影響を及ぼしたいなら、政治から逃げずにうまく使うべきだ、という内容です。
3人集めれば政治が生まれる。あまり政治と考えずにチームのコミュニケーションとして何をしなければならないかを考えると良いと思う。
前から言っていますが、昔からずっとコミュ障プログラマの時代なんて無かったんですよ。
AIと仕事
AIと問答をする。か。
本
フォント
しかし、意欲的にフォントを作る人だな。自分は白源を愛用しています。
OS
macOS
macOS 26 TahoeではOpenSSH 10.0p2が搭載され、FileVaultでロックされたデータボリュームをSSH経由でリモートから解除可能となりました。これにより、従来の物理アクセスが不要になり、ネットワーク越しに認証・解除操作ができます。
Linux
Ubuntu 25.10(questing)はリリースまで残り一週間となり、多くの変更点や新機能が事前に公開されています。今回はRust製Coreutilsやsudo、スナップショットリリース、Raspberry Pi対応の改修、aptの履歴管理機能などが目玉です。今後はRustやGo開発者向けの簡単なセットアップコマンドも導入予定で、26.04に向けてさらなる進化が予告されています。その他、Ubuntu Touch 24.04-1.0のリリースやCanonicalのISMS認証取得も話題です。セキュリティアップデートも多数案内されています。