やっとすごしやすくなってきた感じですね。
プログラミング
.NET
.NET 10のGC新機能DATASがデフォルト有効化され、特にServer GC利用時はメモリ使用量やパフォーマンスに変化が発生する。DATASはアプリサイズに動的適応し、メモリ効率を高めるが、すべてのシナリオに最適とは限らず、必要に応じて設定調整や無効化も推奨される。
React
React FoundationがMeta、マイクロソフト、Vercelらにより設立され、ReactとReact Nativeの中立的な開発主体として、コミュニティ支援や運営を行う新組織となりました。
SQL Server
SQL Server 2025 RC1で新たに実装されたDMFおよびDMVを調査。現状公開文書は少なく、sys.dm_os_memory_health_historyで1時間分のメモリ使用量を確認可能。他にも多様な管理ビューを追加。
エージェンティックコーディング・仕様駆動開発
GoogleはAIバイブコーディングアプリ「Opal」の提供地域を日本を含む15カ国に拡大しました。Opalはテキストプロンプトからウェブアプリを作成できるツールで、プログラミング知識がなくてもアプリ開発が可能です。2025年7月のアメリカ限定ベータ公開後、ユーザーから予想以上のクリエイティブなアプリが作られ話題に。今回の拡大に伴い、より高速な動作や並列処理が可能となり、複雑なワークフローにも対応。作成したアプリはウェブ公開や共有も可能です。
組込
arduinoをQualcommが買収。
そして、シングルボードコンピューターでもあるarduinoが誕生。つまり、これだけでarduinoの開発が完結できるし、Webサーバーを外部には見せて、その奥でaeduinoでセンサーの情報を拾うみたいな事ができる。まぁラズパイでも同じ事はできるわけですが、arduinoの資産が使えるところは大きいかな。
AI
Microsoft
Azure AI Foundry 9月の主なアップデートは、GPT-5-CodexのGA公開(マルチモーダルコードやリポジトリアウェアネス対応)、Soraの動画変換プレビュー、低遅延音声モデルgpt-realtime GA化、Browser AutomationやComputer Useツールプレビューなど。評価・安全性強化やKey Vault連携、各種SDKの新機能も追加されています
GitHub Copilot
GitHub Copilot coding agentとGitHub Mobileを組み合わせることで、どこにいても緊急のバグ修正などを効率的に対応可能になる体験が紹介されています。スマートフォンしか手元にない状況でも、Copilot coding agentにモバイルからIssueを割り当てることで、自動的に修正PRを作成・デプロイでき、従来の開発フローを大幅に効率化できます。そのためにはcopilot-instructionsによるプロジェクト固有のガイドライン整備や、IssueOps・GitHub Actionsによる自動化設計も重要で、複数機能の組み合わせで開発現場の生産性がさらに高まると述べられています。
Claude Sonnet 3.5は2025年11月6日にGitHub Copilotから廃止されます。代替のより新しいモデルが導入されるため、利用中のワークフローや設定は対応モデルへ切り替えを推奨します。Enterprise管理者はモデルポリシーで有効化を確認してください。
2025年9月のGoogleのAI発表では、Chrome、検索、Androidなど主要サービスにAIを導入し、Geminiアプリの機能強化、視覚的な検索やマルチモーダル支援、ロボットへのAI応用、NotebookLMの学習支援強化、AI教育支援の拡大が発表されました。Geminiは国際大会で金メダル級の成果も達成しています。
Google検索のAIモードは35以上の新言語と40以上の国・地域に拡大し、合計200以上で利用可能となりました。最新Geminiモデルにより、自然な言語や複雑な質問にも高精度で対応し、今後さらに多くの人に、より深く便利な検索体験を提供します。
Gemini CLI拡張機能は、開発者がコマンドラインから様々な外部ツールへ簡単に連携し、個々のワークフローに合わせてGemini CLIをカスタマイズできる新フレームワークです。Googleやパートナー、OSSコミュニティが拡張機能を提供し、インストールも簡単です。
Anthropic
Anthropicは2026年初頭にバンガロールに新オフィスを開設し、インドの急成長するAI分野へ進出します。教育・医療・農業等でAIの社会的応用を支援し、主要インディック言語への対応も強化します。
論文・その他
LLM(大規模言語モデル)を新しいタスクへ適応させる「文脈内学習」は、具体例を複数提示するだけでモデルを再訓練せず利用可能な手法です。最近は一度に扱える文脈が増え、多数例を使った「多ショット学習」で性能向上が確認されています。しかし、大量例を含む入力はトークン消費やコストが高いため、同等性能を維持しつつ効率的なコンテキスト生成法が求められています。本記事はこの効率化手法を解説します。
RAG(Retrieval-Augmented Generation)は、LLM単体では難しい情報の正確性や信頼性を補う技術です。しかし現状のRAGは、情報の断片を「文章の塊」として検索するため、複雑な問いや関連情報の整理に限界があります。実用性を高めるには、データソースを構造化し、情報同士の関係を明確にする工夫が重要です。この記事はその方法論と実践ヒントを解説します。
AI活用型開発チームのための実践的教育ガイド。AIを活用する際の落とし穴(誤った提案や批判的思考の欠如、チーム標準に合わないコード生成など)を克服し、文脈把握・リサーチ・フレーミング・確認・批判的思考の5つの習慣形成を重視。ペアレビューや過去の失敗事例の活用、リファクタリング演習などを通じて、AIによる開発も設計の本質やチーム共通認識を維持することが重要と説く。AI提案も他者コードと同等に精査・比較し、問題が起きた際は学びの機会とする姿勢を推奨する
クラウド
Azure
俺たちのブチザッキ。
俺たちの焦げログ。
Azure SRE Agentは、Azure上のインシデント管理やリソース診断をAIが自動で対応・報告するサービスです。自然言語での調査依頼に対応し、Copilot in Azureより詳細な原因分析・対応提案を行います。常時稼働コストがかかり、Grafana連携も可能です。
エンジニア
AIとお仕事
実際のところは、そうではなく、チャットアプリから呼ばれるサービスはチャットアプリ内で何らかのコンテンツをユーザーに提供しなければならないので、フロントエンドエンジニアが全員オワコンというわけではないでしょう。ただ、これまでWebやスマホアプリだったサービスの窓がチャットアプリには変わって行くのは間違いなさそう。しかし、そうなっても窓に映す何かは作っていく必要がある。
OS
Windows
Windows 11 Insider Preview Build 27965(Canary Channel)が公開され、スタートメニューの大幅刷新(カテゴリ、グリッドビュー対応)、.NET Framework 3.5の提供形態変更、コマンドライン新エディタ「Edit」追加、各種不具合修正と既知の問題、Insider向け開発中機能の展開方法や注意事項が案内されました。
Linux
Ubuntu 25.10「Questing Quokka」では、sudoとcoreutilsのRust化、カーネル6.17の採用、フルディスク暗号化の品質向上、X.Orgセッションの選択不可、GNOME 49アップデート、サーバーパッケージ見直しなど多くの変更が導入されました。