秋はいずこへ。
プログラミング
カンファレンス情報
11/5〜7開催。
Excel
データ分析専門家があなたのウインドウの中にという感じのエージェントモードが今後Excelに展開されていくようです。すごい。
JetBrains
JetBrains IDEにAnthropic社のClaude Agentが新たに統合されました。AIチャット経由で利用でき、追加プラグインや契約は不要です。Claude 4.5 Sonnetなどの最新モデルを活用し、コンテキスト管理やファイル操作、マルチファイル編集など高度なAIコーディング支援が可能です。承認制操作やPlanモードで、より安全かつ予測可能な作業フローを実現。JetBrains AI契約者はすぐ使い始められ、マルチエージェントエコシステムへの第一歩となります。
Qiita
企業文化とソフトウェア開発
確かに相性が悪そうだ。ただ、そうは言ってもリーンの考え方の基本はトヨタの生産システムや主査制度が元になっている。ソフトウェア開発責任者に、自動車開発の「主査」と同程度の決定権を与えて、意思決定の迅速化と責任を明確にするべきだろう。いつまでもソフトウェアが「下請け」ではまずい。これはトヨタ以外の日本の自動車会社も同様。
開発体制
EightのWeb開発組織では、長期的な技術改善と日々の新機能開発の両立を目指し、「Feature / Enhancement」体制を導入。Featureチームは新機能開発に、Enhancementチームは技術的負債解消や基盤強化に集中することで、組織全体で継続的な改善意識と生産性向上を実現。今後はモジュール分割の難しさや技術改善の組織的広がりといった課題に向き合いながら、より持続的かつ価値ある開発組織を目指して進化中です。
バイブコーディング・仕様駆動開発
AIエージェントの普及により、開発効率は飛躍的に向上し、短時間で高品質な成果物を得やすくなりました。一方で「自分で考えて手を動かす」プロセスが減り、コーディングの達成感や学びの機会が失われるという違和感も生じています。AI主導の開発は答えを得るには便利ですが、ノウハウの蓄積やトラブルシュート、メンテナンス面で苦労することも増えがちです。そこで著者は、まずAIで素早く実装し、その後あえて自分でゼロから作り直す「二度手間開発」を提案。自分で設計・実装することで理解と楽しさが戻り、手応えや成長も実感できます。AIを単なる効率化手段でなく、学びのチートシートとして使うことで、エンジニア本来の学習プロセスと創造的な楽しさを両立できるという内容です。
AI
AMD
今年中にROcmがLinuxだけでなくWindowsにも提供され、PyTorch等が対応予定らしい。7000シリーズ以降らしい。6000シリーズも対応してw
Claude Sonnet 4.5がGoogle CloudのVertex AIで一般提供開始。複雑なエージェントや長時間のコーディング、金融分析、研究などに活用でき、セキュリティや効率、業務自動化に優れる最新AIモデル。導入も容易で、大規模運用や多用途展開が可能。
AI技術の進化に伴い、企業の取締役会とCISOはAIとセキュリティ双方に精通(バイリンガル)する必要があります。AI導入は攻撃対象を拡大するため、サイバーセキュリティの強化とガバナンスが重要です。経営戦略への統合、投資の枠組み構築、M&Aでのセキュリティ重視、サイバー意識文化の醸成が求められます。
Anthropic
Anthropicが発表した「Claude Sonnet 4.5」は、世界最高水準のコーディングAIモデルです。複雑なエージェント構築に優れ、コンピュータの操作や計算・推論において大きな進歩を示しています。新バージョンでは「Claude Code」の進化、進捗を保存するチェックポイント機能やVS Code拡張、APIの文脈編集・メモリ機能、コード実行・ファイル作成機能などが提供され、Chrome拡張も利用可能になりました。開発者向けには新たな「Claude Agent SDK」も公開され、Anthropic自身が利用する基盤を活用してエージェント開発が可能となります。
「Claude Sonnet 4.5」はSWE-bench Verified(実世界のソフトウェアコーディング力を測る評価)で最先端を示し、OSWorldベンチマークでも他モデルを大きく上回る性能(61.4%)を達成。長時間(30時間以上)にわたる複雑なタスクにも高精度で対応します。推論力や数学、金融、法務、医療、STEMなど各分野の専門家も高く評価しており、GitHub Copilot、Canva、Figma、Devinなどパートナー企業でも導入と成果報告が相次いでいます。例えば、セキュリティ分野では脆弱性対応時間を44%短縮し、コード編集の内部ベンチマークではエラー率が9%から0%に激減しました。
さらに「Claude Sonnet 4.5」は安全性・アライメント面も強化。モデルの自己強化行動(ごますり、欺瞞、権力志向、妄想助長)の低減やプロンプトインジェクションへの防御を強化し、AI安全基準「ASL-3」下で公開。危険な入力・出力を検出する独自フィルター(CBRN関連の識別)も搭載しています。フィルターによる誤検出も減り続け、運用側も継続的に改良中です。
また、研究プレビュー「Imagine with Claude」も一時公開されており、リアルタイムで要求に応じてソフトウェアを生成する体験もできます。
Claude Sonnet 4.5は、価格を据え置きで即日利用可能。APIやアプリ、Claude Codeすべてに採用を推奨し、新機能・高性能・安全性を兼ね備えた次世代AIモデルとして幅広い分野で活用されることが期待されています。
Anthropicは「Claude Code」の自律性を高める複数の新機能を導入しました。主なアップデートは、VS Code用ネイティブ拡張機能(ベータ)、端末操作の刷新、そして自動チェックポイント機能です。VS Code拡張により、開発者はIDE内でリアルタイムの変更や差分を確認でき、よりグラフィカルな体験が可能となります。端末インターフェースでは、ステータスの可視性向上や履歴検索(Ctrl+r)が追加され、過去のプロンプトの再利用・編集が簡単になりました。
また、より高度な自律的作業を実現する「Claude Agent SDK」も拡張。サブエージェント機能やフック、長時間バックグラウンドタスクに対応し、専門的な作業の分担・自動化が容易になっています。チェックポイント機能は、コードの変更前に自動的に状態保存し、Escキー2回や/rewindコマンドで任意のタイミングに巻き戻すことができます。これは複雑な開発や大規模リファクタリングの安全性と柔軟性を飛躍的に向上させます。最新のモデル「Claude Sonnet 4.5」も既定で利用可能となっており、全体として、より広範な自律作業やカスタムエージェント開発をユーザーが安心して実施できる環境が整いました。
AnthropicのClaude Developer Platformでは、新たに「コンテキスト編集」と「メモリーツール」という2つの機能が導入されました。これらは、開発者がエージェントの長時間タスク管理やコンテキストウィンドウの限界による情報消失を防ぎ、高性能なAIエージェントを構築するためのものです。コンテキスト編集は、トークン制限に近づいた際に古いツールコールや結果を自動で整理し、会話の流れを維持しながら関連性の高い情報のみを残します。メモリーツールは、専用のファイルシステムを用いてコンテキスト外に情報を保存し、セッションを超えた知識の蓄積や状態管理を実現します。両者を組み合わせることで、複雑なマルチステップタスクにおいてエージェントのパフォーマンスが飛躍的に向上し、トークン消費も抑制されます。これらの機能は既にパブリックベータとして利用可能で、ドキュメントやGitHubのクックブックも提供されています。
OpenAI
OpenAIはChatGPTに親子アカウント連携による「ペアレンタルコントロール」を導入。親は設定管理や利用時間制限・機能制限が可能で、ティーン向けに有害コンテンツの保護と通知機能も追加された。家族の安全なAI利用を支援する新ツール。
OpenAIは、安全で有益なAIの開発を使命とし、児童の性的搾取・虐待(CSAM/CSEM)の防止・検出・対応に力を入れています。不適切利用を禁止し、違反者は通報・利用停止とするなど多角的な対策を講じています。
ChatGPTで商品検索から購入まで完結できる「Instant Checkout」を米国Etsyで開始。Stripe連携の新プロトコルでAI、ユーザー、店舗が安全に取引し、加盟店や地域拡大を予定。利用者は簡単な操作で購入可能。
OpenAIは自社技術を活用して業務を改革中。AIを営業、契約審査、顧客サポートなどの重要分野に導入し、専門知識を組織全体に拡張。自社事例を紹介する「OpenAI on OpenAI」シリーズを開始し、他社も応用できるパターンを提案している。
OpenAIでは、契約書をデータ化し検索可能にする「契約データエージェント」を開発。AIがPDFや写真などから構造化データを抽出し、専門家が確認。従来比で処理速度・効率が向上し、人的リソースを増やさず大量契約をさばける新たな業務モデルを実現した。
AWS
GitHub Copilot
論文・その他
この記事では、中小企業がLLM(大規模言語モデル)を安全かつ効果的に導入するための10の原則と4つの柱(データ・アルゴリズム・人の関与・モデル設計)、導入ステップを詳しく解説しています。LLMは中小企業の生産性向上や意思決定支援、顧客関係の強化など様々な効果をもたらしますが、技術的な壁・倫理的課題・運用の難しさ・LLMと人の役割分担など導入障壁も存在します。そこで、信頼性・倫理性を重視し、“人の判断”を組み込んだ運用や、業種ごとに最適化された設計が重要とされています。導入は、準備(ガバナンス・データ管理)→設計・実装(安全性含むモデル設計)→運用・改善(継続的モニタリングと人の関与)の段階的なアプローチが推奨され、導入後も定期的な点検や現場の声を取り入れることが欠かせません。リソースが限られる企業でもクラウド型LLMや軽量モデルの活用、業界ごとの説明責任、監視体制の構築、現場教育がポイントです。段階的な導入と全方位的な配慮が成功の鍵です。
筆者はAIアシスタントの助けを受けて、データ可視化プロジェクトで驚くほど生産的になったが、途中でコミットやテストなど安全策を怠ったため、AIの予期せぬ大規模変更で成果物を失ってしまう。AIの導入による高速な開発は魅力的だが、従来のエンジニアリング習慣(小まめなコミットやテスト)はむしろ重要性を増している。AIは生産性を高めるが、判断や安全策は人間が担う必要があり、安定した成果を得るためには慎重な作業手順が不可欠だと説いている。
クラウド
Azure
俺たちの焦げログ。
AWS
OS
Windows
Windows 11 Insider Preview Build 26220.6760(Dev Channel)が公開され、タスクバーからネットワーク速度テストやMicrosoft 365 Copilot機能の強化、File Explorer連携API追加などが新機能・改善点として導入。一部不具合修正や既知の問題も記載されています。
macOS
Appleは「macOS Tahoe 26.0.1」アップデートをリリースし、M3 Ultraチップ搭載のMac Studio (2025)でmacOS Tahoeにアップグレードできなかった不具合を修正しました。本アップデートには重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれます。しかし、macOS 26 Tahoeには、NASへのTime Machineバックアップや一部アプリの高負荷など他にも不具合が報告されているため、アップグレード時には注意が必要です。
macOS Tahoe 26.0.1では、Chromium系ブラウザやVS Code等のElectronアプリでCPU使用率が上昇し動作が遅くなる自動入力機能の不具合が修正されました
iOS
AppleはiPhone 17/Air/ProのWi-Fi・Bluetooth接続が切れる問題や、iOS 26でのモバイル通信不可、カメラのノイズ、アプリアイコン空白などを修正したiOS/iPadOS 26.0.1をリリースしました。