#xamppとは?#
####どんな時に使うもの?####
HTMLやCSS、JavaScriptといったクライアント側でも動くことができる言語(サーバーを介さず、WEBを操作している側で動くことができる)言語の動きを確認するためにはサーバーが必要ありません。
しかしPHPやrubyなど、サーバー側で動かす言語についてはサーバーを立てる必要があります。
その際にそういった煩わしい作業をせずともxamppを入れるだけでサーバー側で動かすための必要な設定が完了してしまうんですね。便利!!
昨日投稿した記事herokuについて何も知らなかったので調べて分かりやすく解説してみるとの違いは、herokuは実際にサービス提供時に使用できるけど、xamppはPHPなどで開発を行う際の開発環境のために使用することが多いのかなぁと思いました。
(違っていたら突っ込んでください・・・)
####xamppの意味####
- X → クロスプラットフォーム対応(Windows、Linux、Mac) ・・・OSを選ばずとも動作できるということ
- a → Apache・・・WEBサーバーの1つです。初学者にもわかりやすく解説されています。WEBサーバーとは?
- m → MySQL(MariaDB)・・・データベースです
- p → PHP・・・WEBシステム開発時に使用される有名な言語のひとつですね
- p → Perl・・・こちらもスクリプト言語です。今はPHPが主流なので、使われる機会は減っているようです。
OSは問わず使える、WEBサーバーはApache、DBはMySQLといった環境下で開発を行うことができるんですね。
環境構築を行ったこともありますが、(本当に開発を始めたての頃に)そんなに難しい設定等なはく初学者でもすんなりできたと記憶しています。
####xamppを実際に使ってみよう####
xamppのインストールについては「XAMPPのダウンロード及びインストール」こちらのサイトがわかりやすいなぁと思いました。
これからPHPの開発とかWordPressとかやってみたいという方はぜひ参考にしてインストールしてみてください。