はじめに
この記事は、株式会社スピードリンクジャパン Advent Calendar 2024 の14日目の記事です。
こんにちは!社会人1年目の石川です。
まずは、この記事を開いていただきありがとうございます!
今回は「自分に合ったクラフトビールを提案してくれる機能」をMarkdownAIで作ってみたので、その過程を皆さんに共有したいと思います!
目次
クラフトビール提案機能を作った理由
私は大学時代、桑の実を使ったビールの醸造を研究していました。その中で、わずかな材料の違いがビールの風味や香りを大きく変えることに感動し、クラフトビールの奥深さに魅了されました。
そこで、AIを活用して、ユーザーの好みやその日の気分に合ったクラフトビールを提案できる仕組みを作ろうと考えました。
最後まで読んでいただければ幸いです。
機能の説明
今回作成したサイトはビールの特徴(苦味、甘味、香り)とユーザーの好みをマッチングし、好みに合ったビールを提供してくれます。
この提案機能は、以下のステップで動作します。
-
好みを入力
苦味、甘味、香りの3項目を1〜10のスケールで入力します。 -
提案結果の表示
ボタンを押すと、AIがあなたの好みに基づいておすすめのビールを提案します。結果にはビールの種類と特徴が表示されます。
実際に作成したサイト
実際に作成したサイトは以下から見ることができるのでぜひ試してみてください!
実装の詳細
作成方法は以下の記事に詳しく書いてあったのでそちらをご参考にしてください。
今回私がAIに渡したプロンプトは以下の通りです。
ユーザーが「苦味:7」「甘味:5」「香り:8」のように入力した場合、それに合ったクラフトビールを提案してください。
回答は以下の形式で返してください:
1. ビールの種類(例: IPA)
2. その特徴(例: ホップの風味がしっかりしていて、フルーティな香りが楽しめる)
実際の検索結果
今回私の好みのビールを「苦味:7 甘味:5 香り:8」と入力して生成しました。ビールは少し苦味がある方が好きなので苦味は7、バランスも大事なので甘味は控えめに5、香りはしっかり楽しみたいという気持ちで8を設定しました。
結果はダブルIPAというビールでした。このビールは飲んだことがないのですが、ホップの香りが強いと聞いたことがあります。生成結果にもとても興味深い香りの特徴が書いてあるので今度試してみたいです!
まとめ
本記事では、MarkdownAIを使ってクラフトビールの提案サイトを作成しましたが、簡単に実装できたことに驚いています。
今後の改良案として、次のような機能も作ってみたいと思いました!
- 季節や地域に合わせたビール提案
- ユーザーが過去に試したビールの履歴を記録する機能
ぜひ、この記事を参考に皆さんもMarkdownAIを使ったサイト作りに挑戦してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!