Cursor で Raspberry Pi Pico W 開発ができないかなと思い、やってみました。
開発環境
- OS: Apple M1 Pro(Sequoia 15.5)
- Cursor バージョン: 0.49.6 (Universal)
- Raspberry Pi Pico W
Cursor拡張機能を入れる
Cursorの拡張機能で「MicroPico」を検索します。
MicroPico is a Visual Studio Code extension designed to simplify and accelerate the development of MicroPython projects for the Raspberry Pi Pico and Pico W boards.
以下Google翻訳
MicroPico は、Raspberry Pi Pico および Pico W ボード向けの MicroPython プロジェクトの開発を簡素化および加速するために設計された Visual Studio Code 拡張機能です。
ということですが、なんとCursorでも動くんですね〜(さすがVSCodeからのフォーク)
セットアップ
MicroPicoを入れると、MicroPicoコマンドが使えるようになります。
コマンドパレットにMicroPico: Initialize
と入力してEnterキーを押下します。
.vscode
フォルダと.micropico
ファイルが作成されます。
Cursor下部に「Pico Disconnected」「Run」などといった表示が出ます。
Raspberry Pi Picoを接続します。
新しいターミナルが開きます。
書き込むファイル(main.py)を開いた状態で、下部の「Run」を押すとRaspberry Pi Picoに書き込みができるようになります!
これでCursorのAI機能を存分に使用しながらの開発が可能になりました。
やったね!