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mentaを触ってみた所感

Last updated at Posted at 2021-04-07

スキルを売りたい人、買いたい人をマッチングするサービス
ココナラなどの競合
強みはスコア、サブスク、返金制度と思った

スコア

活動を元にランク付けされて、検索順位に影響する仕組み。LINEでお金を貸す時の与信と同じ考え方で良い
返信率、返信までの時間、契約数、評価が影響する( らしい。非公開なので不明)
これにより、MENTAプラットフォーム上での誠実さ、コミュニケーションを活性化させ、販売者(メンター)、購入者(メンティー)を増やす好循環を作っていくベースになるよい仕掛け

サブスク

ココナラなどには無い
基本プロジェクトごとの単発利用が多い
メンターなので数年単位での契約を前提としている

返金制度

販売者、購入者とも気に入らなかった場合にキャンセルができる仕組み
購入者が気に入らなかったために悪い評価をつけられるくらいなら返金して自身の高評価を維持しようという思想が生まれてくる
これにより評価の信頼性が増して、安心して利用できる仕組みになる
よくあるAmazonや楽天のサクラレビューは起こりにくい仕組みになっていると思われる

以上がMENTAの強みと感じた

登録者について

メンターはベンチャー系の新しい言語を使ったエンジニアやデザイナーが多くを占めている(vue.js、他、、、など)
既に上位数%が2000〜3000のスコアを叩き出して、10〜20人程度のメンティーを抱えているはず
1人月1万円として10〜20万円程度、サロンのようなコミュニティを作れれば自身のかかわりは1日1〜2時間程度と見積もれば美味しい
しかし上位数%へは参入障壁が高く、募集を書いて釣り糸を垂らしておくだけでは購入者には表示されないため見向きもされないと思われる
売りを出すには何かエッジの効いた強みをアピールポイントとして訴えて、定期的に購入者にアプローチしていく必要がある
一方で上位者にも抱えれるメンティーの数は限られている(目が届くのは多くても20-30が限度ではないか)ため、今後は単価が上昇すると共に今までの中位層が中上位層への引き上げがなされるはず
しかし単価が上がったとしても後述のように購入者は社会人数年の20代が中心でありリターンが見合わなくなるため一定のところで打止めになるだろう
そう考えると客単価は1万〜2万円が頭打ちで、利用者数を増やしていく事がサービスプラットフォーマーの利益スケールにつながると考える
もし単価を上げるようなメンタープランを考えるとしたらメンター育成メンターのようなものだろう

メンティーに目を向けてみる

募集をざっと見てみると、プログラミングやデザインを有料サービスで学習中で、分からないことが多いという方が多いようだ
基本的には単発相談が多い印象
最初は調べ方がわからない、進め方がわからないというのは自身の過去の経験からも納得出来るので、そういう方には有用だと感じた
さて、メンティーとしても登録してみたが自身の学びたい分野と関係するメンターがレコメンドされる
500円のクーポン付きでメンター募集もかけられる
しかしいざ契約しようとするとクレジットカードの登録が必要
ここのハードルが高い
継続課金の仕組みなのでクレジットカードが一番だが、ウェブマネーなども使えると障壁が下がるのではと思う
または返金制度をもっと打ち出すのも一案かと
ここはサブスクをベースとするための作者の拘りなのかもしれない(情報収集してないので推測です)

とりあえず

素晴らしいサービスだと思うので1ヶ月程度使ってみようと思う
メンターとして複数のスキルを組み合わせでの独自性を持ったプラン+メンティー募集への声かけで2人サブスク契約、コミュニティ構築が出来ないかトライしてみようと思う

いずれにしてもこのサイト一つでは副業でのお小遣い稼ぎと認識するのが良い
余りスケールするものでは無いと感じている

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