「お前誰だよ?」と思う人がいると思うので、簡単に自己紹介。
20歳の時からホスト・スカウトマンとして修行。アラサーで遅咲きながらエンジニアとして転身し、WEB系ベンチャーに就職。周りのレベルが高くクビになるもSESで修行。
その後、開発実務経験2ヶ月で独立し、月給20→50万とUPさせることに成功。現在、Javaの案件に設計フェーズから参画中である。
今日伝えたいのは恋愛の話。
エンジニアが恋愛を鍛えるべき理由とメリットを以下に解説していく。
#周りのエンジニアの現状
この業界にきて驚いたのが、ビジネスマナーやコミュ力は愚か、最低限の挨拶すらできない「コミュ障エンジニア」が多いということ。また、女の子と今まで一度も付き合った経験なかったり、そもそも女性に興味のない人間が多い印象を受けた。(興味のないフリをしているだけだと思うが)
そして何よりも見た目がダサい。高いメガネ率、いつも同じ服装、髪がボサボサ、腹の出ただらしない体型、汗臭い男がいかに多いことか。一緒に働く身としてとても不快なので直して欲しいし、彼らにとってもあらゆるスキルが相乗効果的に伸びていくので、エンジニアが恋愛を鍛えることをメリットを述べながら提案したい。
#ルックスが向上する
恋愛を鍛えていく上でもっとも効果が高く、真っ先に改善するべきは見た目。
というのも、最初は「見た目でしか評価されない」のが現実だ。
もちろん、最終的には中身の方がはるかに大切ではあるが、初めて会った人間の中身など知るよしもないので、見た目が10割ありその見た目から中身を判断するしかない。
恋活をしていく中でルックスを鍛えることは絶対条件なので、自ずとレベルは上がっていくだろう。本物のイケメンを目指さなくていい。出た腹を引っ込める、汗の匂いに気をつける、髪型をしっかりセットして同じ服装は避けるなど、簡単なことから取り組んでいけばいい。まずは清潔感のある雰囲気イケメンを目指そう。
#コミュニケーション能力が向上する
恋愛を鍛えるということは、女の子と正面から向き合うということだ。
ナンパや出会い系アプリ、合コン・街コン、手段はなんでもいい、女性と1:1で会話する機会が今まで以上に増えていくだろう。いま仕事をしているなら、週末だけナンパに出ることから初めてもいい。1日100人の女性に声をかけるとすると、週200人・月間800人・年間で1万人近くの女性とコンタクトを取ることになる。これを続けていれば、否が応でも女性慣れせざるを得ない。
また、ナンパであれば「合流」という男同士で一緒に街に出て女の子に声をかける文化があるので、対同性とのコミュニケーション能力も同時に鍛えられるチャンスもある。
#技術力を磨くチャンスが増える
恋愛と営業は非常に似ている分野だ。
営業の分野における「見込み客の選定し、相手のニーズを理解して、自分の価値を伝え、クロージング(問題解決)する」という流れは、恋愛を攻略するためのプロセスそのものだったりする。恋活で培った営業力を使えば、より環境の良い現場に入れるし、周りのエンジニアやプロパーとの関係構築がスムーズになる。まさしく「恋愛を制する者は営業を制する」
実際、俺は前の現場で一緒になったフリーランスの人間と仲良くなり、彼から直接案件を紹介してもらうことができた。本来であればエージェントに中抜きされるであろう金額が、企業と直で契約することにより、手取りの金額が大幅にアップするという恩恵を受けた。
また、前案件で一緒に働いていたプロパー(現場の社員)には、「色恋くんは直接フリーで契約してもいいよ」と言われるほど良い関係性を作ることができたため、いつでもフリーで契約しようと思えばできる状況にある。これらは全て、今まで恋愛を鍛えていく中で培った営業力のおかげと言っても過言ではない。
#時流に乗る
今の時代、エンジニアという職業についている時点でかなり有利なポジションにいることをもっと自覚したほうがいい。ここまで時間とお金を稼げる職業は他にはない。働きながら恋愛を鍛えるのもいいが、オススメはとしては出来るだけ早くフリーになってしまうこと。最近まで手取り16万円のサラリーマンであり、技術レベルでいうとその辺の駆け出しエンジニアと変わらない俺がフリーになれたのだから、技術力なんて最低限があれば問題ない。
フリーになれば基本的には定時で帰れるし、稼げる金額も大幅に上がるので、恋愛を鍛えるにはもってこいのサイヤ人状態になれる。逆に言うと、恋愛を鍛えたい人間は、エンジニアを目指すこともオススメだ。今まで少しでもナンパ経験がある人間なら、その度胸とメンタルと容姿で周りのエンジニアを出し抜ける。この業界では技術力よりも営業力・コミュ力の方がはるかに大切なので、時間とお金を手に入れたいのであればそっちを鍛えた方が早い。
結論:IT業務だけでなく、恋愛の実務経験を積んで最強のエンジニアになろう。