はじめに
こんばんは
私は某スクールに通っているものです
先月卒業したばかりなのですが学んだ事をアウトプットしております
前回、[Ruby]文字列で使えるメソッドを作ったので今回は演算子について触れたいと思います!
##演算子とは?
演算子とはプログラミングで計算したり、比較したりする時に使う記号です
これはめちゃくちゃ使うから覚えてくださいね
と言ったけどそのほとんどは小学校でやった+とかーとかばかりだから身構えなくていいかも
+ | 足し算 |
- | 引き算 |
* | 掛け算 |
/ | 割り算 |
% | 剰余 |
** | べき乗 |
Math::PI | 円周率(π)を合わせる定数 |
Math.sqrt | 平方根を求める |
ぶちゃけ、べき乗以下は半年プログラミング学習してたけど使わんかったから頭の隅に置いておいてください
=> nil
irb(main):115:0> 1 + 1
=> 2
irb(main):116:0> 1 - 1
=> 0
irb(main):117:0> 1 * 2
=> 2
irb(main):118:0> 4 / 2
=> 2
言うまでもないけど四則演算の働き
irb(main):119:0> 3 / 4
=> 0
ちなみに小数点は表示されない
なぜならこの数字はIntegerクラスであって、Integerは数字を整数で表しているからね
irb(main):122:0> n = 3 / 4
=> 0
irb(main):123:0> n.class
=> Integer
代入されたnをclassで確認したら”Integer”と確認できました
##%(剰余)
上の図で剰余と記述されていましたが何って話ですよね?
剰余と言うのは割ったあまりを指します
irb(main):128:0> 9 % 7
=> 2
9 / 7 = 1 ・・・ 余り2だから、2が表示されたわけですね
##べき乗
べき乗と言うのは簡単に言うと累乗だね
irb(main):131:0> 4 ** 2
=> 16
これを見ていただければわかりますが
4 * 4 = 16だね
Math::PI
Math::PIは円周率
でも3.14よりより細かい計算ができるよ
irb(main):138:0> 3 * 3 *3.14
=> 28.26
irb(main):139:0> 3 * 3 * Math::PI
=> 28.274333882308138
見てわかるかもだけど小数点第二位が違う
##Math.sqrt
これは平方根を求めるメソッドだね
Math.sqrt(数字)で使えます
irb(main):140:0> Math.sqrt(4)
=> 2.0
4の場合を求めたけど√4の場合は2だね
irb(main):143:0> Math.sqrt(2)
=> 1.4142135623730951
ひとよひとよにひとみごろ、懐かしい
##最後に
演算子はこの先かなり使うから覚えよう
でもべき乗以下は頭に入れる程度でいいよ