内容
検証環境などにAWS BLEAのStandalone版を直ぐに適用したい場合の手順のメモ書き。
AWS BLEA
作成される環境
手順
- CloudShellを起動する。
- リポジトリを取得する。
git clone https://github.com/aws-samples/baseline-environment-on-aws.git
cd baseline-environment-on-aws
- プロジェクトを初期化する。
npm ci
- Slackにworkspaceとchannelを作る。
- Slackクライアントを設定する。(下記参照)
AWS Chatbot を Slack ワークスペースに追加します。
Slack の左側のナビゲーション ペインで、[自動化]を選択します。
注記
左側のナビゲーション ペインに[自動化] が表示されない場合は、 [詳細]を選択し、[自動化]を選択します。>
AWS Chatbot がリストにない場合は、「アプリディレクトリの参照」ボタンを選択します。
AWS Chatbot アプリのディレクトリを参照し、[追加] を選択してAWS Chatbot をワークスペースに追加します。
AWS Chatbot コンソールをhttps://console.aws.amazon.com/chatbot/で開きます。
[チャット クライアントの構成]で[Slack]を選択し、[構成]を選択します。
右上のドロップダウンリストから、AWS Chatbot で使用する Slack ワークスペースを選択します。
AWS Chatbot に設定できるワークスペースの数に制限はありませんが、一度に設定できるのは 1 つだけです。
[許可]を選択します。
- プライベートチャネルの場合は下記を実施する。
Note
Slack のプライベートチャネルを利用する場合は、そのチャネルで /invite @AWS コマンドを実行しておく必要があります。
- parameter.tsを修正する。
cd usecases/blea-gov-base-standalone/
vim parameter.ts
// Example
export const devParameter: AppParameter = {
envName: 'Development',
securityNotifyEmail: 'zzzz@zzz.zzz.zzz',
securitySlackWorkspaceId: 'XXXXXXXXX',
securitySlackChannelId: 'YYYYYYYYY',
};
- デプロイする。
npx aws-cdk bootstrap
npx aws-cdk deploy --all