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第13回 AZ-900(Azure Fundamentals)受験記録

Last updated at Posted at 2020-12-25

お久しぶりです。
久々のクラウド系に関する記事になりますが、AzureのAZ-900を受験し一回で合格しました。
今後、クラウド資格の入門として受験する方、またはAWSのSAAに加えて、さらに守備範囲を伸ばそうと思っている方に対して、受験した結果や所感などを共有できればと思います。

結果

AZ-900(日本語)
825/1000で合格(700点がボーダー)

試験構成

時間60分
問題数28問

・4択から1つを選択or複数選択
・ドラッグ&ドロップ
・問題文に対してYESかNOかの2択問題

※シミュレーション型や記述式の試験は無し
※問題数ですが、ほかの試験会場や受ける時期によっては多少前後あるかもしれません

試験範囲

クラウドの概念について説明する (15-20%)
Azure のコアサービスについて説明する (30-35%)
セキュリティ、プライバシー、コンプライアンス、信頼について説明する (25-30%)
Azure の価格サービス レベル アグリーメントとライフサイクルについて説明する(20-25%)
引用:https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/certifications/exams/az-900

勉強法

学習期間:3週間
クラウドの知識:AWSの研修を受講したことがあり、EC2やELBなどクラウドの基本は理解している
クラウド系の保有資格:無し

step.1(3日)教材学習

・Azureのアカウント開設(1カ月は無料)
Microsoft Azure実践ガイド
→1週目なので内容をざっくりと読み、テキストの内容を真似しながら手を動かす。どうしてもわからない箇所は飛ばす!

step.2(7日)ハンズオン学習

・Udemyの作りながら覚えるMicrosoft Azure入門講座(IaaS編)
Microsoft Azure実践ガイド
→2週目はハンズオンで説明されている内容を照らし合わせながら読む

step.3(7日)問題演習

・会社から配布されている模擬試験(1週間で7週以上解く)
→1周目は正答率を気にせず、1日で全て解く
2週目からは問題を解きながら、わからないことを教材だけでなく
Azureドキュメント
ここから問題で問われている技術を調べて問題を理解する
Microsoft Azure実践ガイド
→3週目以降は模擬テストで間違えた個所をラインマーカーでチェックし、理解したことを教材に書き込む

step.4(3日)最終調整

・会社から配布されている模擬試験を毎日1周し、問題を忘れないようにする
・模擬問題を解くうえで、よく間違える問題や理解してない技術をノートにまとめる

step.5(2日)直前確認

・会社から配布されている模擬試験を毎日1周
・UdemyのMicrosoft Azure Fundamentals (AZ-900) - Practice Tests
英語でも内容を推測し、初見で6回分の模擬試験の正答率がすべて合格点とるレベルが理想
問題自体は模擬試験と同じだけど、若干問われてくる角度が違います
※注意※
Udemyは本試験と内容が若干異なるので、あくまで記憶の確認のために最終確認でテストを6回全て解いて、解説を読んだら、絶対にそれ以上やらない。自分の覚えた技術が正しいかどうかを確認するだけにとどめてください。特にUdemyの教材はすべて英語なので日本語でも理解不足なことは、英語でもっとわけわからなくなってしまうこともあるので。。!

受けた感想

受験して思ったことは、ひっかけ問題もなく模擬試験の内容と教材の技術を理解していれば難しくはない試験だと思いました。
またAzureの知識がなくても、例えばAWSに少しでも関わったことのある方でしたら、似ている概念が多いので比較的早く技術の理解が進むと思います。

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