Macでリアルネットワークに接続
その1とその2では、Windows環境でリアルネットワークに接続していた。大昔に、Mac環境でもリアルネットワークに接続していたので、復習をかねて実施しようとしたが、少々苦闘したので記録を残す。
TAP
大昔はTAP(ネットワークブリッジ?)を使って実現していた。今回も同様にと思い、各種サイトを調べた。
- How to connect your GNS3 lab to the internet in Mac OS X
- MACbookでGNS3を利用し自分のMACbookをCiscoRouteに接続する方法
- How to connect GNS3 to the Internet
結果としては、うまく動作せず、、であった。GNS3上からTAP設定したCloudまでのpingはOKだったが、TAPとブリッジした実ネットワークのI/Fから外への接続がNG。(小生の環境に依存する問題かもしれないが。)
特別なVM利用
調べると、次の記事の情報を使うと実現できることがわかった。
以降、この記事+αの情報を記載。記事内にあるVirtualboxでのVMを利用する。
VirtualBoxで「NAT Network」
このVMの仕組みを理解していないが、「NAT Network」の設定が必要。環境設定で下記のような設定を実施。
GNS3でのVM設定
VM(名称:GW1)のネットワークアダプタの数を2、「All GNS3 to use any configured Virtualbox adapter」にチェックをしない、とする。
End devicesからVM「GW1」を選択し、
ルーターと接続する。
VM起動後のネットワークアダプタの設定
GNS3にて、VM起動後の設定である。アダプタ1の設定。Generic Driverを選択し、ケーブルを接続する。
アダプタ2の設定。作成した「NAT Network」を選択し、ケーブルを接続する。
VMのメニュー
VM起動直後、下記のように、WAN側(Real Network側)のIPアドレスが設定されていない。
メニュー「1)」を選び、VLAN作成は「n」、
最後に、何も入れずに、エンターキーを入力すると、WAN側IPアドレスが設定されるようだ。
ちなみに、メニュー「6)」を選び、pingした結果は下記となる。
ルーターの設定
GNS3上のルーター「Router1」の設定は下記のとおり(関連するところのみ)。ほぼ自明。
ip name-server 8.8.8.8
interface Ethernet0/0
ip address 192.168.1.10 255.255.255.0
ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 192.168.1.1
検証
ルーター「Router1」からのpingの結果。
Router1#ping yahoo.com
Translating "yahoo.com"...domain server (8.8.8.8) [OK]
Type escape sequence to abort.
Sending 5, 100-byte ICMP Echos to 74.6.231.21, timeout is 2 seconds:
!!!!!
Success rate is 100 percent (5/5), round-trip min/avg/max = 139/140/142 ms
便利なVMを提供してくれた方に感謝。
終わりに
VM利用ということで気がついたことがあり、もっと簡単にリアルネットワークに接続できることがわかった。それは次回に、、、。