ITは幅広い
ITは幅が広く、プログラムやセキュリティ、OS、サーバー、ネットワークetcものすごくたくさんのジャンルがある。
IT技術者として知っていて当然の知識だと思われることでもこのようにジャンルが多くありすぎると知らないこともたくさん出てくると思う。
技術のつまみ喰いの正当化とは
そこで、Aというプロダクトを作るという目的があると、その目的に対して必要な技術や知識に絞って学習する理由ができる。
そうすると、あなたはこんな基礎的なことも知らないんだという批判や大学でコンピューター科学を学んだ人たちに対して専門的に劣るという事実に対して自分を正当化できる気がする。
もちろん上記のような自分に対する否定的な観点を防御するだけでなく、今自分は何を勉強すればいいのか?何に集中すればいいのか?という肯定的な観点も生まれる。
ということでこのように目的思考を使うと攻守に優れる(気がする)
目的思考は便利ですね。もしこのように目的思考を使おうとすると、目的を何にするか?をとても慎重に考えなければいけないだろう。
目的とするプロダクトによって自分の技術・知識や仕事へのスタンスが決まってくるのだから。