同じ条件なら同じ結果が出るという信念が共有されている
斉一性ってやつですね。
仕事という場では、斉一性が共同信念(あるいは共同幻想)として存在している。
人に同じ質問を2回するのは無能という風潮はこの共同幻想のためだ
同条件では同結果が出るという考えが当たり前のものとしてあるので、同じ質問をすることは、問題が発生した状況の条件を把握しておらず、その条件からどのような結果が導き出されるのかということも把握できていないから無能と判断される。
同条件同結果を重視する割に条件の精緻化ができていない感じがする
PDCAなんてその代表ですね。
斉一性を採用するならそれはそれでいい。
ただそれならもっと結果を引き起こす条件は何なのかということを厳密に測定しろよと思ってしまう。
何か問題が起こりました→はい!PDCA回して解決してね!
そんな簡単に原因の発生条件を特定してそれを証明するために妥当性を測れるわけないだろ!
ファッションPDCAですね。
同じ失敗を何度も繰り返すことでたどり着ける結果もあるはずだ!
と思って仕事をしたいですね。