こちらの記事の内容は、以下の書籍の勉強の記録です。
書籍の内容を合わせてご確認いただくと、分かりやすいものと思われます。
基本的には、私の勉強記録ですので気楽にご覧いただければと思います。
最初からご覧になりたい方はこちら。▼
勉強内容の確認
書籍について公開されている目次は以下の通りです。
<基本編>
第1章 Power Automate for desktopの基本を学ぼう
第2章 業務の自動化に必要な基本操作を覚えよう ◀ 本日はこちら!
<活用編>
第3章 Excelの作業を自動化しよう
第4章 Webフォームへの入力を自動化しよう
第5章 業務シーン別のテクニックを覚えよう
今日は、基本操作を覚えます!💪
ツールの基本操作を覚える
どんなRPAツールでも、まず覚えなければならないのが「基本操作」!
ということで、書籍の通りに学習していこうと思います。
こちらの書籍のコンセプトは「作りながら覚える」が基本のようです。
最初に業務手順の整理の解説があり、そのあとツールを実際に触っていきます。
基本操作の説明概要は以下の通りでした。
- 2種類の作成方法
- 実行のしかた
- ロボットの編集方法
- 変数について
- 繰返し処理について
- 条件分岐について
- エラーの確認
RPAのロボット作成に必要な内容は網羅されているようです。
これは分かりやすい構成!
本日の勉強メモ
ではさっそく、書籍通りに勉強していきます!
業務手順の整理
紙とペンでのアウトプット方法について、例を交えて解説されています。
やはり基本は「書く」ことですよね♪
そして整理した後のことも説明されています。勉強になる~。
また、書くのが面倒……という人のためのスキルアップの解説まで。(もちろん動画付き)
至れり尽くせりですね!😁
2種類の作成方法
RPAツールはだいたい2種類の作成方法がありますが、それぞれの手順が解説されています。
どこに何を配置するかはもちろん、各操作について解説が細かく付いています。
また、スキルアップのコラムも便利機能やロボットの動きが確実に動く工夫について紹介されていて、かなり勉強になります!独学では得られない情報ばかりでありがたい🎶
実行のしかた
完成したロボットの実行・編集の手順についての説明でした。
ロボットの動作確認をするときの一時停止の方法も記載されていて、この方法が頭に入っていれば初心者でも一つずつ動きを確認できそうだなと改めて構成に感心しました😁
また、クラウド上に保存されてしまうロボットを別アカウントに移す方法も記載されていて、ユーザーのいろいろなニーズに対応した内容が記載されています。
ロボットの編集方法
いよいよロボットの作成編!ワクワクです😆
1.変数について
この辺りはね、まあプログラミングには必須の知識ですよね~。
しかし変数に2種類あって、それぞれの使い分けは改めて勉強になりました!
また、変数の編集方法のお作法が知れてよかったです。
な~んとなくでも、もちろん使えるんですが、手順通りにやるとスッキリしますね。
それにしても変数の値が……関係者に関連する特産物になってる🤣
2.繰返し処理について
繰返し処理には2種類の方法の説明があることが分かりました。
それぞれの使い分けも丁寧に説明されていて、用意された教材で動きが確認できました!
また変数の扱いに慣れませんが、何回かやっていくうちに慣れていけそうな予感。
ここでは初心者の苦戦しそうな特殊な文字列の入力方法まで解説されていて、丁寧な作りに感心しました!
3.条件分岐について
条件分岐は繰返し処理よりも複雑な作りですが、なんとかクリア!
英語での表現が多いので、最初は混乱しそうですね💦
ただ、ここも丁寧に解説されているのでちゃんと作成できましたよ💪
エラーの確認
こちらも問題なくクリア!
エラー内容が日本語で出てきているので、エラーの修正とかも大丈夫そうかも、と一安心しました。
別のツールのお話になりますが、エラーの時に英語ばかりで頭がパンクした思い出があります💦
訳しても一向に何のことか分からず、そのツールの勉強を断念しましたが、これなら続けられそう!
本日のまとめ
独学で勉強していて、ふわっとした知識しかありませんでしたが、基礎固めが無事できました。
ただ、数日明けたら忘れそうなので、続けて第3章に入ろうと思います。
次回もお楽しみに!😄