[入門編] link_to の使い方

link_toの基本

link_toとは

link_to = HTMLでいうaタグのこと。
非常によく使う機能なのでメモ

記述方法

<% link_to "第一引数（表示されるテキスト）", 第二引数：リンク先（〇〇path), 第三引数：オプション %>

第一引数：例えばTOPページへ　など実際にリンクとしてクリックされる部分の表示です。
第二引数：URL、root_pathなどの内部リンクや https//〇〇のような外部リンク　など実際にリンクをクリックされた時に遷移するリンク先です。
(ちなみに内部リンクは　rails routes で確認することができます。)

第三引数：こちらは省略可能で何もない場合はGETとなります。
GET：HTMLファイルや画像ファイルの取得
POST：文章や画像を送信
DELETE：データを削除
PUT：リソースの作成、置換
PATCH：リソースの部分的置換

data: { confirm: 'Are you sure?' }
上記のように「confirm」を追加すると、リンクをクリックしたときに以下のようなメッセージが表示され、「OK」をクリックすると実行されます。

例

 link_to 'Destroy', item, method: :delete, data: { confirm: 'Are you sure?' } %>