ReactNativeを使って3つプロダクトをリリースしてきました。クロスプラットフォームなので計6アプリになります。使えば使うほどサクサク開発できる環境の大ファンになっています。(最後にリリースしたもの宣伝してるので、どんなものが出来るか興味ある方は触ってみてください。)
これら全てPrivateなプロジェクトなんですが、ユーザーが増えてるものもあり、数字を追いたくなります。とりあえずでGoogle Analytics
を使ってたんですが、綺麗なコホートとか見たくてちょっと調べてみました。結論を言っておくと、Facebook Analytics
を使ってみようと思ってます。
Google Analytics
react-native-google-analytics-bridge
https://github.com/idehub/react-native-google-analytics-bridge
いくつかパッケージがありましたが、上記が開発活発なようです。
おもむろにScreenViewを記録してみればいいと思います。
私はどうしてもGAのEventトラッキングは見るのが苦手で、美しさを求めて探求の旅に出ると、以下3種が見つかります。
Mixpanel
react-native-mixpanel
https://github.com/davodesign84/react-native-mixpanel
少し前はアプリ解析といえば、mixpanelだった気がします。
最近は大手が無料で提供し始めていて胸が痛くなりますね。
ただ、ReactNativeを使う選択をしている場合、
プロトタイプなプロジェクトである場合が多いはずなので、
有料プランが目の前に見えてるmixpanelは選択肢から落ちやすいのではと思います。
Firebase Analytics
react-native-firebase-analytics
https://github.com/evollu/react-native-firebase-analytics
Googleの仲間になったFirebaseのanalyticsです。
firebase公式のjsパッケージはReactNativeでも動くんですが、analytics系の機能はどうもネイティブのライブラリしかもってないみたいで、このパッケージが存在するようです。それでもfirebaseを使ってサクッとアプリ作るぜ!って時は管理がしやすそうです。
Facebook Analytics
react-native-fbsdk
https://github.com/facebook/react-native-fbsdk
facebookのリポジトリにあるfacebookSDKのパッケージです。
ものすごい勢いでBreaking Changesを繰り返すReactNativeを信仰する人々にとっては、facebook/
はとてつもなく安心感を感じるのではないでしょうか? 0.40の変更とかリリースノートにごめんね、ってあったけど少し涙が出ました。
ログイン、シェア機能のためのパッケージかと思いきや、イベントロガーも実装されてます。Facebookログイン機能を実装するついでに解析も組み込めるのが素敵です。たぶんそれが狙いなのでしょう。
正直Facebook Analyticsの使い心地はこれからなのですが、パッと見やりたいことはできそうなので安心感を選びます。
以上、4種の紹介でした。
こんなアプリをReactNativeで作りました。
世界最大の短歌アプリ「うたよみん」
ロンドン旅行する日本人必須「おいしいロンドン」
写真で英熟語を覚える「Phrasal Verbs Flashcard」
以上、全てAndroid版もあります。ご査収ください。m(_ _)m