amplify CLIで作成したLambdaをVSCode上でデバックする

初めに

amplifyのRest APIを開発していて、ローカルで実行する手順が見つからなかったので、調べて記事にします。

手順

1. amplifyプロジェクトの作成

amplify init # amplifyプロジェクトの作成
amplify add api # amplifyにapiを作成するのと同時にfunction(lambda)の作成

1. launch.jsonの作成

{
    "version": "0.2.0",
    "configurations": [
        {
            "type": "aws-sam",
            "request": "direct-invoke",
            "name": "Launch",
            "invokeTarget":{
                "target": "code",
                "projectRoot": "./amplify/backend/function/amplifytest91994be0/src/",
                "lambdaHandler": "index.handler"
            },
            "lambda": {
                "runtime": "nodejs18.x",
                "payload": {
                    "path": "./amplify/backend/function/amplifytest91994be0/src/event.json"
                },
                "environmentVariables": {"REGION": "ap-northeast-1"}
            }
        }
    ]
}

今回、Lambdaの環境をNodev18にしました。
projectRootには、LambdaのEventHandlerのフォルダーを指定すればよいです。lambdaHandlerには、ファイル名.関数名でよいです。
lambda.payload.pathには、eventのJsonを記入すればよいです。
eventのJsonはcloud watchでeventを出力させて取得することができます。

1. 実行
   
   画像のとおり実行できるはずです。
   実行時、Dockerが必要になるのでお忘れなく