こんにちは,ご覧いただきありがとうございます。
普段,Reactでフロントを作成しているのですが,個人開発なため,毎度同じようなコンポーネントを利用します。
そのため,最近はライブラリ化を行い,それぞれのコンポーネントを使いまわすようにしています。(これについては賛否両論あるかもしれませんが)
しかし,そのライブラリ化を行うにあたって,毎度同じようなリポジトリを作るのも億劫です(本当に面倒くさがりなんです)。
そこで今回,そのリポジトリをテンプレートにしちゃえということで作成しました。
テンプレートとしてリポジトリを登録しておりますので右上の「Use this template」から簡単にリポジトリをコピーできます!!
ぜひご活用ください!!
以下はリポジトリについての簡単に説明です。
前提
- Reactのためのライブラリ
 - Storybookでコンポーネント管理
 - ビルド等はVite
 
ディレクトリ・ファイル等
~/.github/workflows/publish.yml
mainブランチにおいて,package.jsonが更新された際に実行されます。
- ビルドが行われ,npmに公開します。
 - 
package.jsonのversionの値から取得したリリースとそのブランチを作成します。 
アクションのsecretsにNPM_TOKENにnpmjs.orgで発行したトークンを登録しておいてください。
~/.github/workflows/sb-build.yml
mainブランチにおいて,/stories/*が更新された際に実行されます。
- 
yarn build-sb(Storybookのビルド)が行われます。 - 
gh-pagesにプッシュします。 
gh-pagesのブランチを事前に作成してください。
~/.storybook
Storybookに関する設定等のファイルです。
Storybookについては公式サイトをご確認ください。
~/docs
Storybookのビルドファイルを格納します。
GitHub Pagesで
~/src/index.ts
このファイルにコンポーネントを定義し,exportしてください。
あるいは他のファイルのコンポーネントをimportし,exportしてください。
このファイルの内容のビルドが行われ,ライブラリとして公開されます。
~/stories
Storybookで管理するコンポーネントのストーリーファイルを作成してください。
詳細は公式サイトをご確認ください。
~/*
諸々のファイルがありますが,ここでの説明は割愛します。