はじめに
サーバーにファイルやフォルダを置く際にGitHubを介したら楽になるんじゃないかと思ったのでGitHubを始めてみました。
何か間違っていることがあれば指摘お願いします。
GitHubとは
- ソースコードの管理
- バージョン管理
などができるサービスの事です。一人じゃなくてほかの人と共同で進めていく時とかに役立ちます。
新規アカウント登録
- GitHub公式サイトで登録
- Unlimited public repositories for freeを選択
- Help me set up an organization nextにはチェックを入れずにcontinueを押す
- 質問に答えましょう
- 登録したメールアドレスにメールが来るのでそこから認証する
以上で登録が完了しました。とても簡単。
Hello Worldのガイドをやってみた
基礎知識
レポジトリ
一つのプロジェクト全体を形作ってる物といえるでしょう。ファイルだったりフォルダだったりするまとまりのことです。
ブランチ
レポジトリに対して、そのレポジトリのいろいろなバージョン(更新履歴のようなもの)の状態を示すもの。
masterブランチというのが最初にあってそれにすぐ手を付けていくのではなく、他にブランチを自分で作ってそのブランチ上で作業を進めた後、masterブランチに吸収させたり(mergeという)できる
また他の人がmasterブランチの更新をしたときなどに自分のbranchに吸収すること(pullという)もできる。
コミット
レポジトリに(厳密には今現在いるブランチのレポジトリに対して。ほかのブランチのレポジトリに対しては影響しない。)変更内容を保存させること。コミットするときにはcommit messageなるものがあって何を編集したのかなどを記入しておくといい。
実際にやってみた
レポジトリを作る
- GitHub公式サイトのヘッダー部分の右上あたりにある+マークをクリックする
- そこからNew repositryをクリックする
- Repositry nameはHello Worldにします
- Descriptionは適当にしておきます
- PublicかPrivateについてはレポジトリを見せたい範囲に応じて変化させましょう
- READMEファイルは作っておいた方がいいとの指摘がサイトにもあるのでInitialized this repository widh a READMEはチェックする
- .gitignoreやa licenseはとりあえず今は無視
- Create repositoryをクリックする
masterブランチ以外のブランチを作る
Create repositoryをクリックした後に出てくるページでこれから話を進めていきます。
またこのページはGitHubのヘッダー右上の+マークの右のマークをクリックしてYour profileからも行くことができます。
- Branch:masterのボタンをクリックしてテキストボックスに新しいブランチの名前を自由につけて(今回は
testとします)Enterキーを押す - testブランチに切り替わっていてtestブランチが作成された(ファイルやフォルダの内容がこの時点ではmasterブランチと同じ)
testブランチのもとでファイルに変更を加えていく
- README.mdファイルを選択する
- 行数とバイト数が書かれている右側にあるペンのマークを選択して何か適当にファイルの内容を変更する
- 変更したら画面の下側にいきcommitメッセージを記入してCommit directly to the test branchを選択してCommit changesを選択する
これでtestブランチとmasterブランチで内容が違うようになりました。
プルリクエストを送る
testブランチをpull requestしてみましょう。
masterブランチとの差分などが分かりそのpull requestを受け入れmasterブランチにmergeしたり、またそこから議論に発展していったりします。
- pull requestのタブをクリックしてNew pull requestを選択
- testブランチを選択
- ファイルの差分などが見れる。そのpull requestでいいならCreate pull requestを選択
- Writeのところにまた何を変更したのかなどcommentを書く
- Create pull requestを選択
プルリクエストを受け入れてmasterブランチにmergeする
- pull requestのタブをクリックしてMerge pull requestを選択
- Create a merge commitを選択
- 画面が少し変わるのでConfirm mergeを選択
これでtestブランチの内容をmasterブランチの内容にmergeすることができました。