調べようと思った理由
学校の授業で少しだけ触ったので、詳しく調べて現在進めているチーム制作のゲームで、使おうと思ったためです。
学校の授業では、tmxファイルを読み込み、画面に描画するところまでやりました。
チーム制作では、キャラクターがいる位置のタイルの情報が必要でした。
読み込み方法
まずはTiledで作ったtmxファイルとtsxファイルと使用したマップチップの画像をAssetsフォルダーに入れます。
入れないと何もできませんからね。
次はソースコードを書いていきます。
TiledMap tiledMap;
OrthoCachedTiledMapRenderer tiledRenderer;
OrthographicCamera camera;
public void create() {
camera = new OrthographicCamera();
camera.setToOrtho(false, WIDTH, HEIGHT);
/* TiledMapの読込みとRendererの初期化 */
tiledMap = new TmxMapLoader().load("map.tmx");
tiledRenderer = new OrthoCachedTiledMapRenderer(tiledMap);
}
tiledMap = new TmxMapLoader().load("map.tmx");
この文でレイヤーやセルなどのすべての情報が入ったtmxファイルを読み込みます。
tiledRenderer = new OrthoCachedTiledMapRenderer(tiledMap);
読み込んだだけでは使えず、tiledRendererにセットしてあげないと使えません。
読み込みはこれで終了です。
カメラは描画のときに必要になってくるので必ず作ってください。
描画
public void render() {
/* TiledMapの描画 */
camera.update();
tiledRenderer.setView(camera);
tiledRenderer.render();
}
tiledRenderer.setView(camera);
これはどのカメラに描画するかを設定しています。
キャラクターなどを描画するメインカメラとUIを描画するUIカメラの2つは、どのプロジェクトでもだいたいあると思います。
この2つのカメラのうち、メインカメラにセットします。
tiledRenderer.render();
カメラに設定して終わりに感じますが、この一文を書かないと描画されないので注意してください。
これでTiledのtmxファイルの読み込みと描画の完成です。
#おまけ
描画したマップの上にキャラクターとかを表示させたい場合はそれ専用の方法があります。
次回書くと思います。
初めて記事を書きました。初回からめんどくせーなって思ってしまったのでもしかしたら次回はないかもしれませんw
それでも自分が調べていて大変だったのを思うと周りの人に知らせていきたいなと思うので、次も書くと思います。
#参考サイトURL
[日本語ドキュメント]
(http://westplain.sakuraweb.com/translate/libGDX/Graphics/2D%2520Graphics/Tile%2520maps.cgi)(日本語ドキュメントのはずなのに英語で書かれていますw)
[俺とプログラミング 【libGDX入門】TiledMapを描画しよう]
(https://www.iandprogram.net/entry/2016/01/17/113216)