はじめに
完成したPNGやJPEGをあとから編集したくなったとき、元のプロジェクトファイルが残っていないと、背景・文字・被写体などを手作業で切り分ける必要があります。この記事では、フラットな画像をレイヤー単位に分けるAIツールを試しました。
Image to Layersでできること
Image to Layers(Magic Layers)は、完成したPNGまたはJPEGを、元画像を構成する要素ごとの透明PNGレイヤーに分解するWebツールです。各レイヤーには名前・説明・元画像内の位置情報が付きます。
使い方は、分解したい画像を2〜15枚の範囲で選び、必要なら「何を分けたいか」を入力して実行します。生成したレイヤーは、Photoshop、Figma、Canva、プレゼンテーション、ゲームエンジンなどで再利用できます。
実際に使うときの注意点
このサービスが復元するのはラスター画像のレイヤーであり、元のPhotoshopファイルやその他のプロジェクトファイルそのものではありません。画像によって結果が変わるため、重要なデザインでは生成後のレイヤーを確認して調整する必要があります。
料金は出力画像1枚につき2 Creditsで、月額プランと一度だけ購入するCredit Packがあります。既存のビジュアルを別の用途に展開したいとき、ゼロから切り抜き直す前の下準備として試しやすいツールです。