はじめに
先日(2020/1)、AWS認定クラウドプラクティショナーを受験し、何とか合格することができましたので、具体的な勉強方法などについて記録したいと思います。
AWSにかかるスキル
AWSを使うプロジェクトはこれまでに2つほど経験しているのですが、いずれも開発したシステムのホスト先がAWSというだけであり、AWSを直接触ることはありませんでしたので、実質的な実務経験は無しに等しいです。
#使用した教材
以下の教材を使用しました。
1.AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
全般的に非常にわかりやすく説明されていて、各章の最後にある問題も、実際の試験と同程度のレベルのものとなっており、説明・問題ともに非常に有用でした。
通勤の電車内で、説明・問題合わせて2周しました。
2.AWS認定 クラウドプラクティショナー 模擬問題集 Kindle版
実際の試験と同数の65問×2セットの問題集となっており、こちらも実際の試験と同程度のレベルのものとなり、非常に有用でした。
受験日の前日・当日の午前中に、一通りの問題を解きました。
3.AWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得
こちらはUdemyの動画講義ですが、EC2・VPC・RDS・S3など、AWSの基本的なサービスを使ったプロトタイプ開発に沿った内容となっており、講師の説明も丁寧でわかりやすく、実際に手を動かしてAWSの基本を覚えるのに非常に有用でした。
週末、自宅で受講しました。
以上の教材による学習を1か月程度の期間で行いました。
#試験結果
スコア846で合格でした。
#所感
今後についてはわかりませんが、癖のあるような問題は基本的には出ないようで、上述の教材などを使って一通りの試験範囲の学習と問題をこなせば、十分合格できる試験だと思いました。
Qiitaへの投稿は初めてなので、読みづらいところなどあるかもしれませんが、今後受験予定の皆様のご参考になればと思います。