Blenderにはテンキーが必須と言われていました(自分の中では過去形)。
なぜなら、それがなければ快適なビューカメラ操作が難しかったからです。
現在は3Dビュー上のギズモや設定のテンキーを模倣(入力ー>キーボード)等の代替手段ができたため、テンキーがなくとも耐えられるようになりました。カレンダー7日目の記事が参考になります(https://qiita.com/kiro/items/266f4ac191aaaa033a30)
しかしあえて、3Dビューのテンキー操作をまとめます。(だいたい2D(UVや画像エディタ、ノードエディタ)にも同じ操作が出来ます。)
なぜでしょうか?カレンダー10日目が空いていたからです。
空欄はビュー操作に関して割当なしということです
テンプレ
テ | ン | キー |
---|---|---|
7: | 8: | 9: |
4: | 5: | 6: |
1: | 2: | 3: |
0: | .: | Enter |
##修飾キー(ctrl,alt,shift)なし
テ | ン | キー | |
---|---|---|---|
7:上から見る | 8:上側に回り込む | 9:逆側に回り込む | -:引き |
4:左に回り込む | 5:パース切り替え | 6:右側に回り込む | +:拡大 |
1:正面から見る | 2:下側に回り込む | 3:右から見る | |
0:シーンのカメラにあわせる | .:選択物にあわせる | Enter |
##with ctrl: 基本的に軸方向の反転と、回り込みが軸方向移動に変化します。(ctrlが付くものの多くは操作の反転です。(e.g:法線の再計算))
テ | ン | キー |
---|---|---|
7:下から見る | 8:ビュー上側に移動 | 9 |
4:ビュー左側に移動 | 5: | 6:ビュー右側に移動 |
1:背後から見る | 2:ビュー下側に移動 | 3:左から見る |
0:押すとダメな奴 | .:0選択物にあわせる | Enter |
##with shift: アクティブなものの軸を基準にビューを動かします。
単一面を選択してshift+NUM_7を使ってみるのが一番分かりやすく、有用でしょう。
テ | ン | キー |
---|---|---|
7:(アクティブなものの軸の)上から見る | 8: | 9: |
4: | 5: | 6: |
1:(アクティブなものの軸の)前から見る | 2: | 3:(アクティブなものの軸の)右から見る |
0: | .: | Enter |
##with shift ctrl: アクティブなものの軸を基準にビューを動かします。
テ | ン | キー |
---|---|---|
7:(アクティブなものの軸の)下から見る | 8: | 9: |
4: | 5: | 6: |
1:(アクティブなものの軸の)後ろから見る | 2: | 3:(アクティブなものの軸の)左から見る |
0: | .: | Enter |
##with alt: 割当てはありません、大きく空いているショートカット空間とも言えます。
#以上です。
ありがとうございました。