インフラの知識ないけど、実務で使用することになったためわからないを潰していく。
Nginxって何?
「エンジンエックス」と読みます。
(私は最初「エヌジーインク」って呼んでました…
)
- HTTPウェブサーバー
- リバースプロキシ
- キャッシュ
- ロードバランサー
などの機能を持つソフト
正直これを見ても「なんのことやねん」になりました。
そこでこの記事では、Nginxの役割を一つずつかみ砕いて理解していきます。
HTTPウェブサーバー
Nginxの基本的な役割のひとつ。
WebサーバーやHTTPサーバーと呼ばれることもある。
「ブラウザからのリクエスト(HTTP通信)を受け取って、レスポンスを返すソフトウェア」
Nginxもその一つで、有名どころではApacheもあります。
HTTPプロトコルとは?
「通信するときの約束事」 のこと。
例:
ヘッダーにトークンつけてね
JSON形式で送ってね
JSON形式で返してね
つまり「共通ルールを決めないと会話できない」ってことです。
リバースプロキシ
「Nginxを通してサーバーにアクセスする仕組み」
プロキシ自体については別記事でまとめているので、よかったらこちらもどうぞ![]()
コンテンツキャッシュ
一度クライアント(ウェブブラウザなど)に配信したコンテンツ(HTMLファイル、画像、CSS、JavaScriptなど)をNginx自身のディスクやメモリ上に一時的に保存しておく機能のこと
ロードバランサー
ロードバランサ-って何??の方は、ロードバランサ-についてまとめた記事を書いたので
良かったらこちらも読んでみてください![]()
まとめ
Nginxの機能はもっとたくさんあります。
- HTTPウェブサーバー
- リバースプロキシ
- コンテンツキャッシュ
- ロードバランサー
- TCP/UDPプロキシサーバー
- メールプロキシサーバー
でも、初心者がまず覚えるべき「代表的な役割」は
✅ Webサーバー
✅ リバースプロキシ
✅ キャッシュ
✅ ロードバランサー
少しずつ前進....![]()

