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AWS SOA取得に苦戦(2回不合格)したので振り返る。

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SOAに合格できました!!!

スクリーンショット 2023-02-26 23.40.39.png
(マスクが適当でスミマセン)

表題の通りSOAに合格することができましたので、合格までの道筋を振り返りとして残していけたらなと思います。
同じくSOAで苦しんでいる方の一助となれたら幸いです。

2度も不合格となる、、、

タイトルにもある通り2回もSOAに落ちてしまいました。
今振り返ると正しい勉強ができていなかったな。。。と思います。

反省としてテスト勉強のためのテスト勉強になっていたのだと思います。
昨年の8月にSAAを取得したのですがその際は、Udemyのハンズオンを軽くさらうことと2種類の問題集を反復して解くことが主な勉強方法で、あまり体系的な勉強ができていなかったのだと思います。
正直SAAはそこまで重箱の隅をつつくような問題は出ず、基本的なサービスの概念がわかっていれば全く問題のない印象でした。

しかしSOAはそう簡単にはいきませんでした。
SAAの時と同じような学習方法で1ヶ月ほど勉強してから挑んだのですが「知らない単語がある、、、」と絶望したのを今でも覚えています。
またこの時点で自分はもっといろんな問題を解けば受かるだろうと問題集を変えてそれを反復で解くという学習法を選んでしまいます。(本当に今考えると甘いなあと思います。。。)

反省から修正した勉強法

まずテストの際に知らない単語は覚えて帰ろうとテスト中に単語名を覚えて帰り道の電車の中でスマホでドキュメントを漁るなどをしました。こうして悔しさの感情と記憶を結びつけ忘れないようにしました笑

メインの教材として

を活用しました。

具体的な使い方として青本の方は3回は通して読み、暇な時は斜め読みなどしていました。

次にTeckStockで問題を解き、分からなかった問題はBlackBeltで適宜調べノートに書きどこが理解できていなかったのかを明らかにしていきました。

そしてラボ対策としてSAAのものでは有りますがUdemyのハンズオンをこなしました。(初めてAWSを触った時に比べこのサービスはなぜこのように操作するのかといった部分が少し理解できた感じがしたことを覚えています)

またSOAの重要な部分であるCloudwatch,Cloudformation,IAM,SystemManagerに関してはBlackBeltで知らなかったことをノートに書き取るなどしました。(特にCloudFormationの各設定値の振る舞いだったり、組み込み関数などに関しては文面だけではわかりにくいことが多くUdemyのハンズオンを照らし合わせながらの勉強法をしました。)

3回の受験を終えて

以下のことを学び、気づきました。

  • テストのためのテストになってはいけない
  • 問題は最後までしっかり読んで判断する

どちらも当たり前のことですね、、、

まず > テストのためのテストになってはいけない に関して、そもそも試験の目的はAWSの知見の確認、取得そして扱えるようになることであるので受かることだけに対して執着しているとかえってテストは合格への遠回りだと感じました。

要所要所で単語の意味を覚える方法では点と点が線としてつながらず、体系的な学習ではないということを今回の苦戦した勉強期間に痛感しました。反省から修正した勉強法の王目で記述した内容をもとに勉強したことで既存の模擬問題で解いたことないタイプの問題が来ても柔軟に対応できるはずです。

もうひとつの > 問題は最後までしっかり読んで判断する はSAAでも感じましたが問題を読んでいく中で思い浮かぶサービスがあると思うのですが最後の一文まで読み取って判断することが大事だなと思いました。どうしても模擬試験を解く勉強法を続けているといつの間にか斜め読みして即判断してしまいがちですが、落ち着いて解くことが大事です。

最後に

最後まで読んでいただいた方ありがとうございました。まだまだ未熟者ですが、学んだ知識を業務に生かせるよう学習を継続していきたいと思います。また勉強方法や考え方は人それぞれだと思いますので、参考程度にこんな勉強法もあるなくらいだとありがたいです。

次はDVAをとりたい思います。試験勉強されている方、しようと思っている方、一緒に頑張りましょう〜!

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