App Maker にアクセスする際の URL はとてもわかりづらく長ったらしいです。
例)https://script.google.com/a/macros/howdylikes.jp/s/AKfycbwBQjaeu9QPiZw5G1xJznxW2m6STI9DTpoA-EoyUXao6SOz4vd5beDO/exec
単純にわかりにくいし、「何らかの理由でアプリケーションを作り直したい」となったときに、 URL を再周知したりするのが面倒です。
そのため筆者の場合、iframe で別のサイトに埋め込むようにすることが多いです。
本記事では、そのやり方を解説します。
事前準備
DEPLOYMENTS 画面から App Maker の URL をコピーする
埋め込み方
2種類あります、新しい Google サイトに埋め込む場合と、それ以外の場合です。
※正確には*.google.com
かそれ以外
になるなので、新しい Google サイトでも URL を変えていた場合は後者になります。
新しいGoogleサイトに埋め込む
Embed を選択し、新しい Google サイトに埋め込む
実際に埋め込んだ画面
iframeで表示しているだけなので普通にアクセスする場合と同様、(最初だけ)認可画面が表示される。
新しい Google サイト以外に埋め込む
新しい Goolge サイト以外の Web サイトに埋め込む場合、何も設定しないとオリジンエラーになって表示できない。
Refused to display 'https://script.google.com/a/macros/howdylikes.jp/s/AKfycbwBQjaeu9QPiZw5G1xJznxW2m6STI9DTpoA-EoyUXao6SOz4vd5beDO/exec' in a frame because it set 'X-Frame-Options' to 'sameorigin'.
Allow embedding app を ON にする
APP SETTINGS 画面で Allow embedding app
を ON にする。
Allow embedding app をON にした後
再び PUBLISH して画面を表示するとこのように App Maker のアプリが iframe 内に表示される。
参考サイト
Allow Apps to be Embedded | Application Settings | App Maker | Google Developers