EBS、S3、EFSとは
EBS : AWS Elastic Block Store
S3 : Simple Storage Service
EFS : Elastic File System
三者ともAWSのストレージサービス。
⭐️ EBSはデータベースやアプリケーション向けのストレージサービス。高速なI/O Throughput。
⭐️ S3は静的webpage、マルチメディアの分配、バージョン管理、ビッグデータ分析に適用。AWS CloudFrontと合わせて使えば、アップロード&ダウンロードの速度が早くなる。
⭐️ EFSは複数のインスタンスが同一のファイルをシェアできるサービスを提供している。ビッグデータ分析、マルチメディア処理、内容管理に適用。
EBS、S3、EFSの比較
属性 | Amazon S3 | EBS | EFS |
ストレージ種類 | Object storage | Block storage | File storage |
ストレージサイズ | 制限なし | 最大16TB | 制限なし |
I/O Throughput | Single Object Uploadなら 一つのファイルサイズは5GBまで |
HDD or SSDを選べること によって提供のIOが異なる |
Default 3GB |
アクセス | インタネット経由 | 単一のEC2 instance | 複数のEC2 instanceに同時に訪問される | スピード | 一番遅い | 一番早い | 普通 |
料金 | 一番安い | 普通 | 一番高い |
終わりに
各ストレージサービスの特徴が違い。自分(or お客様)のニーズ、シチュエーションに合わせて選べていくのが大事でしょう。ご覧いただき、ありがとうございます。
お疲れ様でした〜