Scratch2018Tokyo?

日本で初めて開催されるScratchのカンファレンスです。

ミッチさんの講演

最初はScratchの父であるミッチェル・レズニックさん（以下ミッチさん）の講演でした。

生のミッチさんを見られてテンションめちゃくちゃ上がりました。

ミッチさんはLLKやScratch3.0のことについて講演されていました。

普段小学校や中学校では机に座り黒板（あるいはホワイトボード）を見て先生の指示に従い教科書を読んで...

このような学習方法より遊びながら学んだほうが良い。

幼稚園(Kindergarten)では園児たちがブロックなどで遊び、創造ながら様々なものを学習していきます。

LLKはLife Long Kindergarten。
つまり人生を幼稚園のように遊び、創造しながら学習していくという意味です。

なんとこれはミッチさん自らScratch3.0のデモを見せてくれました。

まずScratch3.0を開発している理由について、Scratchを最新の技術であらゆるデバイスに対応させるためらしいです。

他にはmicro:bitなどのエクステンションについての説明をされていました。

生のミッチさんの次は生の村井純先生！

村井純先生はインターネットの父とも呼ばれています。

インターネットの歴史やインターネットとScratchなどを説明されていました。

鵜飼佑さん、ミッチさん、村井純先生によるパネルディスカッションです。

来場した人たちが質問をして鵜飼佑さん、ミッチさん、村井純先生がそれを回答したりしました。

3つの講演とディスカッションをあとはワークショップやデモ・ポスター、ショートプレゼンテーションなどが行われました。

今日は憧れの人たちの講演やディスカッション、プレゼンテーションを生で見られてすごく有意義な一日でした。

そして、なによりもapple502jさんというScratchのコミュニティーでよく話をしていた人とyuki384さんと話せたことが一番楽しかったです。

みなさんお疲れ様でした。