5
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

【AWS Summit Japan 2025】Jamに参加してきました!

Posted at

はじめに

AWS Summit Japan2025に参加してきました!Jamに初参加したので、その記録を残していきます。
去年のレポートは以下からどうぞ!

Jamとは?

公式サイトではJamについて以下のように説明しています。

個人やチームが AWS クラウドのスキルを応用し、AWS サービスを利用して現実世界のオープンエンドの問題を解決することが求められます。ゲーム型学習環境で作業します。これは、AWS マネジメントコンソールサンドボックスでシミュレートされたユースケースを通じて AWS クラウドのスキルを習得するのに役立ちます。技術ドメインや職種、および難易度別に課題を選択します。必要に応じて、課題の解決に役立つヒントが用意されています。

Gamedayとは異なり、4人チームでチャレンジごとに用意されたAWS環境を動かして、決められた時間内に問題を解いていくものになります。

また、今回のルールとして、以下が設けられていました。

image.png

1人で作業するのではなく、ペアを組んで問題を解く形で進めて行きました。
また、今回はそれを見越してなのか、各テーブルに1台ずつモニターも用意されていて驚きました。

Jam当日の流れ

Jamは12:50から開始でしたが、事前に予約していた人は12:30には会場に入っているようにという指示が前日にメールで届きました。会場に入ると席に案内され、シールとクッションがもらえました。

image.png

image.png

始まる前に、Wi-Fiの接続やチーム内での自己紹介を行い、始まった後はチーム名を決めて、同じチームのメンバーたちとアイスブレイクを行いました。

13:00になるとイベントが開始しました。今回のテーマは生成AIでした。
以降はルールの説明があり、約25チームで勝負を行い、1~3位は表彰されるとのことでした。制限時間は3時間ほどで、チームで進め方を決めて問題を解いていきました。

Jam終了後は結果発表を行い、10位から1位のチームが名前を呼ばれる形でした。私たちのチームは14位でした。
私の会社では毎月Jamのイベントを開催しているので、サクサク解けるのでは?と思っていたのですが、生成AI関連の対策不足で悔しい結果となってしまいました。
でも去年のGamedayでは最下位だったので成長は感じました!

参加してよかったこと

AWS仲間に出会える

やっぱりここが一番大きいです!今回はJamももちろん楽しみにしていましたが、 新しいAWS仲間を増やしたい欲も強かったので、別の会社のAWSに興味のある方と出会えて繋がれたのが一番の収穫だと思います。
恒例の名刺交換も行うことができ、新たなつながりができました。

(今回のテーマは特に)エラーログを読む力がつく

今回は生成AI祭りということで、SageMakerAIのNotebookから実行していくパターンがほとんどでした。そのためエラーが出たときにログがその場で出るため、何に引っ掛かっているかを読み解く力が3時間の中でついたなと感じました。

感じた課題

上でも書いたように、今回はNotebookから実行というパターンがほとんどだったため、逆に引っ掛からなかった部分はスルーしてしまうことが多く、ポイントを稼ぎたいから何かよくわからないけどクリアできちゃった、次に進もうという部分も多少ありました。ここはJamの環境が使えるうちに復習すべきだったと反省しました。

おわりに

Jamは初参加でしたが、期待通りの楽しさでした!
ここで学んだ生成AI関連の知見や、Jamの知見を社内に持ち帰って還元したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!

5
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?