G検定受けてみた
2020/3/14(土)にG検定を受けてみた感想とどんな勉強をしていたかを述べていきたいと思います。
1. 勉強法
勉強する前に公式ページやQiitaの他の方のページを見ながら決めました。
基本的に以下の2つで勉強し、この本に書いてあったものの中で興味があった本をプラスして2冊読みました。
勉強用
・深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト
・徹底攻略 ディープラーニングG検定 ジェネラリスト問題集
気になった本
・人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの
・AI vs. 教科書が読めない子どもたち
よくある勉強法になると思いますが、一通り教本を読んで、問題集で苦手分野を洗い出し、不足している個所を勉強しなおすという感じです。
土日を中心に3か月ほど前から少しずつ進めていきました。
どこでも受験できるが、問題数がとても多いという試験が初めてだったため、 Study-AIさんの模擬問題や問題集の過去問題を本番と同じ時間で解くことで、本番で焦ることがなくなると思います。
2. 感想
上述したテキストだけでは出題範囲を網羅できていなかったので、時間が取れる方は、 AI白書 2019 という本も読まれた方がよりよいと思いました。内容は他のテキストと重複することも多いかと思いますが、法律に関係する部分が他のテキストではほとんど書かれていないため、そこの知識を獲得するために必要と感じました。
また、問題数が多いだけに書いてあることをすぐに理解できるような日本語の理解力も問われていた気がします・・・
最後に、今回の合格率は67%(4200人 / 6300人)だったそうです。
今後、G検定を受験される方の参考になればと思います。