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「はじめまして kintone」から 1 年経ったお話

Last updated at Posted at 2020-12-21

kintone をはじめて 1 年経った

本記事は kintone 2 Advent Calender 2020 の 21 日目の記事です。
さて、ついに年の瀬です。
2020 年はなかったことにしようなんて考えてみたりしましたが。
1 年間で何か成長したかもしれない…ということで振り返ってみましょう。

昨年、投稿した kintone 2 Advent Calender 2019 では
kintone を初めて1ヶ月で学んだこと」というテーマで参加しました。
そこで今年の Advent Calender では、最近のトピックだったり、
1年間でどんなことを勉強してきたのかについて振り返ろうと思います。

kintone Associate を取得

昨日の kintone 2 Advent Calender 2020 の投稿でも
Associate の勉強方法について紹介されています。
自分自身の kintone の知識がきちんと整理されているか確認するために
受験するのはおすすめです。

また、今年の6月頃には 試験対策テキストの第2版も発売されて、
今まで「億劫だな…」と思っていた、現行の kintone のバージョンと
試験問題で扱われる kintone のバージョンの差分が少なくなっています。
2020 年 12 月 21 日現在では、2020 年 12 月版の kintone にアップデートされていますが、
試験内容は以下の表のような対応バージョンになっています。

試験 バージョン
kintone Associate 2020 年 4 月 1 日時点の kintone
kintone App Design Specialist 2020 年 8 月 1 日時点の kintone
kintone Customization Specialist 2020 年 8 月1 日時点の kintone

つまり、サクッと勉強して早めに受験したほうが
勉強にかかるコストも少なくなるということです。
やっと Associate を取得することができたので、
次は App Design Specialist か Customization Specialist を受験しようと思っています。
Associate については受験している方も多いのか、
勉強法についても紹介されているのを見かけますが、
上位資格についてはあまり見かけないので、
受験した際にはまた記事を書きたいと考えています。

参考: kintone CERTIFIED(キントーン認定資格試験)

cybozu developer network のコミュニティに住んでみる

「コミュニティに住む」ってなんだか変な言葉かもしれないのですが、
定期的に cybozu developer network(以下、devnet)のコミュニティを覗くことで、
いろんなユーザーのカスタマイズ方法について知ることができました。

もちろん初めの頃は、読むことがほとんどでしたが、今では回答することを心がけています。
誰かの質問に答えるときに自分自身の知識が間違っていないかなどを
振り返る機会にもなるので一石二鳥です…!

コミュニティで回答しやすい質問

「コミュニティに住む」ことを心がけているうちに、
回答が付きやすい質問というものがなんとなく分かってきました。
コミュニティに質問をするユーザーの方は kintone 初心者の方ももちろんいらっしゃるので、
「質問ってどう書けばいいのだろう…」と思う方も多くいるかもしれませんが、
「良い質問をするためのガイドライン」が devnet にはあります!
devnet-new-post-v1.png

今年の6月頃、突如現れたこのガイドライン、実は最近またリニューアルされて、
ソースコードを分かりやすく書く方法についても教えてくれています。
いざ質問に答える側になってみると、
ソースコードがハイライトがかかった状態になっているものとなっていないものだと
明らかに前者のほうが読みやすいですし、質問の回答を考える時間が短縮されるので、
質問をする方はぜひガイドのソースコードの貼り方を参考にしてみてはいかがでしょうか。

おわりに

今年の kintone Advent Calender も楽しいカスタマイズが紹介されたりしていますが、
技術的なところからは少し離れた cybozu developer network に注目して書いてみました。

コロナウイルスの感染が拡大する中、
在宅勤務の長期化などにより kintone に触れる人がまた増えていくのでは、と思います。
導入しやすいことが kintone のメリットでもありますが、
カスタマイズを行うことによってできることは広がります。
2021 年も kintone や cybozu developer network を活用してたのしい kintone ライフを!

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