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Google Places APIの文字列検索

Last updated at Posted at 2014-04-07

周辺検索を使う方法

概要

  • テキスト検索と違って、リクエストは1回分で済む
  • 並べ替えができる

nameパラメータを指定する

  • エイリアスを含めたプレイス名を検索
  • 半角・全角を厳密に識別するため、実用性は微妙

keywordパラメータを指定する

  • 名前、タイプ、住所とユーザのクチコミや第三者のコンテンツも対象となる
  • 半角・全角も同一視してくれるため、使うならこっち

実験

  • 緯度経度、radiusの最大値50,000mの範囲外だと、検索結果は0件になる
  • rankby=distanceとすると、radiusが強制的に50kmとなる。条件的には上記と同様であるが、50kmの範囲内で該当するものを返す。ただし、この結果は無理矢理返しているような内容になる(例えば、大阪市内で「青森」と検索すると、[近畿青森県人会, 青森放送 大阪支社]などが結果として返される)
  • あくまで緯度経度ありきでの検索になる模様

テキスト検索を使う方法

概要

  • 緯度経度情報は不要
  • 「東京 ラーメン」という具合にフリーワード検索ができる
  • この文字列に一致した候補を、関連性の高い順で返す
  • リクエストの消費回数は10回分となるので、使い過ぎには注意
  • 並び替えはできない

location, radiusパラメータを指定したとき

  • 範囲内の結果は、範囲外のものよりも優先して返す
  • 知名度が高い場合、範囲外であっても結果に含まれる可能性がある

実験

  • 緯度経度を指定し、指定範囲から大きく外れた場所(例えば、大阪の緯度経度で「北海道 ゴルフクラブ」など)を検索文字列として渡した場合、恐らく、該当がないなどの理由で緯度経度・範囲指定を無視し、通常のテキスト検索が行われる模様
  • 期待される検索キーワードが「大阪 ラーメン」や「ラーメン」といった地名+αになっているせいか、地名のみの検索には極端に弱い模様(この仕様はGoogle Mapsと同じ)
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