4
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Google Places APIの文字列検索

Last updated at Posted at 2014-04-07

周辺検索を使う方法

概要

  • テキスト検索と違って、リクエストは1回分で済む
  • 並べ替えができる

nameパラメータを指定する

  • エイリアスを含めたプレイス名を検索
  • 半角・全角を厳密に識別するため、実用性は微妙

keywordパラメータを指定する

  • 名前、タイプ、住所とユーザのクチコミや第三者のコンテンツも対象となる
  • 半角・全角も同一視してくれるため、使うならこっち

実験

  • 緯度経度、radiusの最大値50,000mの範囲外だと、検索結果は0件になる
  • rankby=distanceとすると、radiusが強制的に50kmとなる。条件的には上記と同様であるが、50kmの範囲内で該当するものを返す。ただし、この結果は無理矢理返しているような内容になる(例えば、大阪市内で「青森」と検索すると、[近畿青森県人会, 青森放送 大阪支社]などが結果として返される)
  • あくまで緯度経度ありきでの検索になる模様

テキスト検索を使う方法

概要

  • 緯度経度情報は不要
  • 「東京 ラーメン」という具合にフリーワード検索ができる
  • この文字列に一致した候補を、関連性の高い順で返す
  • リクエストの消費回数は10回分となるので、使い過ぎには注意
  • 並び替えはできない

location, radiusパラメータを指定したとき

  • 範囲内の結果は、範囲外のものよりも優先して返す
  • 知名度が高い場合、範囲外であっても結果に含まれる可能性がある

実験

  • 緯度経度を指定し、指定範囲から大きく外れた場所(例えば、大阪の緯度経度で「北海道 ゴルフクラブ」など)を検索文字列として渡した場合、恐らく、該当がないなどの理由で緯度経度・範囲指定を無視し、通常のテキスト検索が行われる模様
  • 期待される検索キーワードが「大阪 ラーメン」や「ラーメン」といった地名+αになっているせいか、地名のみの検索には極端に弱い模様(この仕様はGoogle Mapsと同じ)
4
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?