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JavaScriptの『エラー解決に困ったとき』に見るサイト

Last updated at Posted at 2024-08-04

エンジニアのみなさま、日々の学習本当にお疲れ様です!
また本記事まで足を運んでいただき本当に感謝です。
約2分程度で読めるので最後まで読んでもらえると幸いです。

はじめに

エラーが発生したとき、みなさまはどのように対処していますか?
多くのエンジニアが最初に頼るのは、誰かが書いたブログ記事やフォーラムの投稿かもしれません。しかしながら、記事の情報が古かったり、記事自体の解釈が間違っていたりする可能性もあるため、解決までに時間がかかることも多々あります。

一方で、主観にはなりますが「できるエンジニア」と呼ばれる人は、 公式ドキュメントやオープンソース など、いわゆる 「一次情報」 と呼ばれる質の高いものに触れながら解決している人が多い印象です。

今回ご紹介するのは Mozilla Developer Network(MDN) になります。

MDNは、問題を解決するためのテーマが丁寧に書かれた オープンソース になります。
そのため、特に初学者のみなさまには心強いサイトになると考えます。

この記事では「JavaScript」を例にして、MDNをどのように活用してエラーを解決できるかを紹介します。この記事で、みなさまの一助になれば幸いです。

対象のページ

上記サイト上で「References」 > 「JavaScript」 > サイドバー「Errors」にあります。
例として「Erorr: Permission denied to access property "x" 」 を選択します。

スクリーンショット 2024-08-04 14.39.36.png

スクリーンショット 2024-08-04 14.44.46.png

選択すると、対象のエラーメッセージページが開きます。

20240804.gif

このページの良いところはエラーの要約や原因が簡潔に書かれていることです。
加えて、関連情報に用語のリンクが貼られているため、不明な用語が出てきてもリンクに飛んですぐ調べることができます。
今回例として挙げたエラー以外にも主要なエラー内容がサイドバーにリスト化されているため、時間がある時に眺めてみるのも良さそうですね!

おまけ

MDNのサイト内には上記の様に検証ツールを使ってどうエラーに向き合うのかも掲載してくれています。

「数字当てゲーム」のリポジトリが存在しており、そのリポジトリを使って段階を踏んでトラブルシューティングの説明をしています。手を動かしながら理解を深めることができるため、個人的にはオススメです!リポジトリはこちら。

さいごに

いかがだったでしょうか?
他の言語は調べきれていないですが、ここまで丁寧に書かれているサイトはなかなか無いと感じてます。ぜひ有効活用して、理解を深めていきましょう!


唐突ですが弊社のご紹介もさせてください。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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