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Watson Discovery APIを使ってペア分析の結果を取得する方法

Last updated at Posted at 2022-12-19

はじめに

Watson DiscoveryのContent Miner機能を使って分析をする際によく利用する手法として、ペア分析というものが存在します。
https://cloud.ibm.com/docs/discovery-data?topic=discovery-data-cm-analyze-data#cm-facets-compare

Content Miner機能はざっくり言うとGUI上でテキスト分析や自然言語処理ができる機能になりますが、今回はそこで得られるペア分析の結果をAPIで取得する方法について調査しましたので、自身のメモがてらこちらの記事を投稿致します。

実施方法

早速ですが、実施方法を以下に記載致します。今回はPythonを用いた場合の方法をご紹介します。
*<>内はご自身で使用する値を指定する箇所になります。

response = discovery.query(
  project_id='<プロジェクトID>',
  collection_ids=['<コレクションID>'],
  natural_language_query='<検索文>',
  aggregation='pair(first:term(<第一ファセットID>), second:term(<第二ファセットID>))' # ここでペア分析に使用する2つのファセットを指定
).get_result()

print(json.dumps(response, indent=2, ensure_ascii=False))

参考情報

上記APIの基本的な記述形式は公式のマニュアルにも記載があります。以下にリンクを記載します。
https://cloud.ibm.com/apidocs/discovery-data?code=python#query

また、こちらは別の方の記事になりますが、Watson Discovery APIを用いて様々な形式で結果を取得する例が記載されている記事が参考になりましたので、併せて記載します。
https://qiita.com/har0yama/items/fbae8a275fe6d257434d

お断り

このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、必ずしも所属会社の立場、戦略、意見を代表するものではありません。 記事は執筆時点の情報を元に書いているため、必ずしも最新情報であるとはかぎりません。 記事の内容の正確性には責任を負いません。自己責任で実行してください。

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