githubなどで公開されているコードでディスプレイがある前提のコードのとき、display errorが出て動かない!といった時の対処法についてメモ書き。
いずれの方法もmatplotlibがバックグラウンド処理になり、エラーを抑制できます。
###コード内で抑制しよう
pythonのコード内で以下のように記載する。
import matplotlib
matplotlib.use("Agg")
###ユーザ単位で抑制しよう
ファイル名:matplotlibrc
というテキストファイル(拡張子なし)を作成し、以下の文字列をファイルに記載する。
backend:Agg
このファイルをローカルの以下に保存する(ない場合は作成する)
Linuxの場合
home/usename/.matplotlib
###終わりに
CUIしか使えない環境だったので、回避策を数年前に調査。
後者の方法は設定を忘れて事故が起きることがあるので、前者の方法を推奨。
plt.show()に頼るのはやめよう。やめてほしい。