はじめに
学校の実験で共同開発を行うことになったのでgithubを用いて開発を行おうとしたところ、
git clone git@github.com:UserName/Repository.git
で行き詰ったので備忘録として記事を書くことにしました。
GitHubでリポジトリの作成
最初にgithubにてリモートリポジトリの作成

自分のアカウントの”Repositories”に行き、緑色のNewというボタンを押下しリポジトリ作成画面へ、今回はリポジトリ名を"Project1"という名前で作成します。
公開する予定はないのでPrivateのラジオボタンを押下。

次にリポジトリをクローンするためにURLをクリップボードにコピーします。
SSH接続を行うので今回はSSHを選択し、コピー。
次にローカルリポジトリ用にディレクトリを作成し、クローンをするために
git clone git@github.com:ユーザ名/リポジトリ名.git
するとエラーメッセージが出ました。
Please make sure you have the correct access rights
どうやらアクセス権が無いようなので、SSHの公開鍵と秘密鍵を発行してGitHubに登録しましょう。
SSH鍵の作成
ssh-keygen -t rsa -b 4096 -c "your@mail.com"
※メールアドレスは自分がGitHubで登録しているものを参照
Enter file in which to save the key (you/.ssh/id_rsa):
ここでは鍵を保存する場所を聞かれているので特に指定がなければ()内の場所に保存されるのでそのままEnter.
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:
パスフレーズを尋ねられるので適当に自分の覚えられるパスフレーズを2回入力、これで作成完了です。
GitHubへ公開鍵を登録
先ほど作ったid_rsa.pubをクリップボードにコピーし、GitHubに移動します。
「Setting」より「SSH and GPG keys」の項目を選択、「New SSH Key」より適当なタイトルを付けKeyには先ほどコピーした内容を転記し、Add SSH Key.
これでGitHubに公開鍵の登録が完了しました!早速git cloneをしてみましょう。
パスフレーズを入力し…done!
ディレクトリを確認したところちゃんと”Project1”のディレクトリがクローンされているので無事出来ましたね。最後にpushしましょう。
Pushまで
まずは適当にtxtファイルでも作成します。
変更箇所があったか確認するためにgit statusをします。
するとaddしていないファイルが赤文字で出力されているので
git add file.txt
でaddします。
次にコミットを行います、コミットするときにはオプション”-m”でコミットメッセージを入力することを忘れないでください。
コミットすることができましたね、最後にpushしましょう。
pushは
git push origin BranchName
でpushができます、今回はmasterブランチにpushします。
パスフレーズを求められるので入力し、完了です!
GitHubのほうに行き確認すると…
無事Pushできてますね!よかったー






