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【AWS】Systems Manager Agentアップデート

Last updated at Posted at 2022-07-03

仕事でやる機会があったので備忘:pencil:

対処すべきSSMAのバージョン

AWSから通知あり。WindowsSever上で稼働するSystems Manager Agentの下記バージョンで
ClouwdWatchプラグインを利用してCloudWatcログ送った場合、インスタンスが高負荷になる場合あり。
CPU高負荷なのですぐ対処しましょう。

該当バージョン:3.1.804.0、3.1.821.0、3.1.941.0、3.1.1004.0

アップデート方法

一般的なコンソールからのアップデート方法を記載します。
なお、前提としてインスタンスにSSMインスタンスプロファイルが
アタッチされていることと、SSMエンドポイントと通信できる必要があります。

AWS Systems Manager→Run Command→コマンドの実行

名前:AWS-UpdateSSMAgent
ドキュメントのバージョン:1(デフォルト) ※最新が適用されます
スクリーンショット 2022-07-03 12.48.54.jpg
ターゲット:インスタンスを手動で選択
キャプチャにはありませんが、ここでアップデートしたいインスタンスを選びます。
バージョンは赤枠の列から確認できます。
スクリーンショット 2022-07-03 13.03.27.jpg

上記を入力し、「実行」
バージョン確認は上記実行後、またRunCommandに戻れば確認できます。
(フリートマネージャー管理下ならそこからも確認可能)

その他補足

・本アップデートでOS再起動とかは発生しない
 セッションマネージャーすらきれないようなので、アプリの影響とかは基本気にしなくていいでしょう
・OS側からのアップデートも可能 Linuxはrpm、Windowsはexeが用意されている
・フリートマネージャーを使って自動更新が可能(フリートマネージャーの管理下にする設定必要)
・SSM使わないならアップデートの運用が手間なので削除も考える

参考
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/systems-manager/latest/userguide/getting-started-agent.html
https://dev.classmethod.jp/articles/aws-systems-manager-agent-update/
https://tech.liquid.bio/entry/2022/02/09/120000

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