現在独学でJavaを学習中です。
この投稿はその備忘録になります。
インクリメント演算子とデクリメント演算子
■インクリメント演算子( ++ )
対象の値をひとつ増やす
■デクリメント演算子( -- )
対象の値をひとつ減らす
それぞれの使用例
■インクリメント演算子■
int num = 5;
num++;
System.out.println(num); //6
■デクリメント演算子■
int num = 5;
num--;
System.out.println(num); //4
前置と後置の違い
■前置き■
++num
--num
■後置き■
num++
num--
結果が同じになる使用例
■後置き■
int x = 5;
x++;
System.out.pritnln(x); //6
■前置き■
int x = 5;
++x;
System.out.println(x); //6
結果が異なる使用例
〜結果を別の変数に代入すると結果が異なります〜
■後置き■
int x =5;
int y;
y = x++;
System.out.println(x); //6
System.out.println(y); //5
y = x++のように演算子を後置きすると
・y = x
・X = x + 1
のように置き換えることができる。
■前置き■
int x = 5;
int y;
y = ++x;
System.out.println(x); //6
System.out.println(y); //6
y = ++xのように演算子を前置きすると
・x = x + 1
・y = x
のように置き換えることができる。
注意点
・使用できるのは変数にたいしてだけ
・前置きと後置きでは結果が異なってくるので使い分けが必要
以上です。