概要
大阪でのTwilio勉強会に参加したので、記録します。
まだ、纏め中なので随時足していきます。
ハンズオン
今回は多くのハンズオンで機能体験が出来たので、その中でも残しておきたかった事をメインに書いていきます。
必要なこと
- アカウント作成(今回は作成済みアカウント)
- 電話実機(スマホでOK)
- 購入済み電話番号(ハンズオンでは購入から)
TwiMLをTwilioBinsで作成
-
FRIENDLY NAMEとTwiMLを記述して[Create]
TwiML Appsでテスト
Functionの準備
音声IVR
ハンズオン以外でのお話
Voice
コールの状態
コールステータス一覧
- queued:twilioの発信キューに入ってる状態
- initiated:キャリアに向けて発信作業中
- ringing:相手先を呼び出し中
- in-progress:電話中
- completed:電話終了
コール結果
- completed:相手が対応し、通話が正常に終了
- busy:相手からっビジー信号を発信
- faild:通話を接続できなかった
- no answer:相手が対応せず、通話が終了
- canseled:queuedまたはringing中に、通話がキャンセル
- 電話を掛けてすぐはキューに入り、Twilioが1秒に一回キューから取り出して接続を行う
- 着信拒否の場合、コール結果のcanseledを返さないパターンがある
- キャリアごとの仕様のためどうしようもない
- twilioはその場合、何度も繋げに行く
- つながらない場合は、別ルートで再度繋げに行く
- 他国経由、非通知などでかかってくる
- コールステータスをREST APIで変更することが出来る
- 強制的に通話を切ることが出来る
- 通話中に第三者が割り込みをすることができる
キュー
IVR
- 音声認識もできる
- ただし、15秒3円と高め
ACD
- 一斉着信
- 順次着信
- タグにsequential='true'を追記
- sequentialは隠しパラメータ
VoIPクライアント
Assets
- ファイルストレージ
- S3同様にWebサーバ化することが出来る
SIPレジストレーション
- SIPサーバなしで
コールログ
SMS
- 050の口はないので、国際SMSを送る(米国推奨)
FAX
送信
- PDF、TIFFが使用可能
- 原稿サイズは”縦”のA4、またはUSレターサイズ
- 画像の指定可能
- ファイルはAssetsに配置して読み込む
- StatusCallbackで送信ステータスを取得可能
受信
- 電話番号の設定でWebhookを指定
まとめ
今回は特にBins、App、Functionが魅力的でした。
- 今までは転送テストは発信実機から受信実機で試していただが、Twilioからの受信テストが出来る事がわかった。
今日1日ご教授頂きました、高橋さん、ありがとうございました。