この記事は訂正です。以前の版の結論(キャッシュ読み出しの割合が高いと、Opus 5.5 の方が Sonnet 5 より安くなる)は誤りでした。
9月23日に公開した以前の版は、Sonnet 5 の料金を入力 $3・出力 $15 として計算していました。公式の料金表では、Sonnet 5 は発売時に8月末までの期間限定とされた入力 $2・出力 $10 が標準価格に確定していて、9月1日に予定されていた $3・$15 への値上げは行われていません。
正しい料金で計算し直すと、次のようになります。
- Opus 5.5 は、入力・出力・キャッシュ書き込みが Sonnet 5 のちょうど2倍で、キャッシュ読み出しだけが同額($0.20)です
- したがって、キャッシュ読み出しの割合がどれだけ高くても、Opus 5.5 は Sonnet 5 より安くなりません
- 差は、キャッシュ読み出しの割合が高いほど縮みます。キャッシュ読み出し以外が書き込み9割・出力1割の例で、97% のとき約1.3倍、99% のとき約1.14倍です
9月28日には Claude Sonnet 5.5 が出ました。料金は Sonnet 5 と同額です。Sonnet 5.5 と Opus 5.5 の使い分けを、正しい料金で整理し直した記事を、あらためて書きました。
誤った内容をお読みになった方には、お詫び申し上げます。