なぜ WebStorm から Vim を起動する必要があるのか?
普段は WebStorm 上のキーバインドは ideaVIM を使っているんですが、やっぱりまだまだ本物の Vim にはかないません。
そこでガッツリとファイルの修正をする場合は Vim を起動するのもひとつの手です。
また、CoffeeScript などで定義元に移動みたいなことや、リファクタリングはやはり圧倒的に WebStorm が使いやすいため、WebStorm で移動してから、 Vim で開くなどでもぜんぜん使いやすいのではないでしょうか。
External Tools の設定をする
まずは外部ツールと連携します。
以下のリンクのとおり、External Tools から設定します。
Program:
/Applications/MacVim.app
Parameters:
\$FilePath$
Working directory:
/Applications/MacVim.app
Running External Tools in PhpStorm
Keymap を設定する
あとは、ショートカットを設定するだけ。
ぼくは Shift + Cmd + v にしました。
余談:WebStorm にもvimrc的なものを読み込む仕組みがある
.ideavimrc というファイルをHOMEディレクトリに置いておくと、読み込んでくれます。
ただ、NeoBundle などで読み込んだプラグインなどは使えないようです。
なので、 .ideavimrc には必要で且つ動きそうなものだけを書いています。
参考までに、ぼくのをば。